既に携帯からアップしたように、無事リサイタルが終わったので、息抜きに日光方面に一泊旅行に行ってきました、
台風一過雲一つ無い青空!東北道を順調に北上。ただまだ結構風が強く向かい風で、車の燃費はイマイチでした。前橋あたりから台風の雲に追い付いてしまって、日光にかけて雨降り。でも東照宮近くの宿に着く頃は又青空が広がってきました。
宿の駐車場に車をおいて早速お昼を食べに行きました。ガイドブックで目星を付けておいた湯葉料理店へ。結構混んでいて30分ほど待たされましたが、2400円のランチコースを食べました。日光名物、湯葉の刺身です。結構濃厚な味で美味しかったです。
ガイドブックに載っていてお客が溢れている店だったので、正直なところあまり期待せずに入りました。待っている間ご主人と話をすると、地元のお客さんも多い店とのことだったのでにわかに期待がふくらみました。実際食べてみるととても美味しく、本当に楽しめるお昼になりました。料理も美味しかったですがデザートの豆乳プリンが又美味しかったです。
さてお腹もいっぱいになったところで東照宮へ。「神橋」前からの山道を登っていくと向かいの山が逆光の強烈な光に包まれとても美しかったので一枚!
参道を登っていくと綺麗な水が流れる側溝があり、モミジの葉が一枚流れてきました。
♪秋の夕陽〜に〜、照り浮くも〜み〜じ〜〜♪なんて歌がありましたっけ。
この葉っぱのもとの木はどうやらこのモミジのようでした。
東照宮の手前、輪王寺の逍遙園という庭園のもみじが美しいというので入ってみると・・・、本当でした!夢中で写真撮りまくりましたが、横からの太陽光が強烈で、デジカメのモニター殆ど役に立たず。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、適当にカメラを向けてシャッターを押しまくったので、何枚かはきれいなのが撮れていました。
ここだけでももう十分というくらい美しい紅葉を堪能し、東照宮へ。
東照宮は確か中学3年生の時に来て以来。観光客や修学旅行生で境内はごったがえしていました。一通り拝観したらもう夕方。真っ直ぐホテルに向かいました。途中道ばたのドウダンツツジの真っ赤な葉に強烈な夕陽が当たり美しく輝いていました。
ホテルに入りさっそく温泉に!暮れ残る空に浮かぶ白い半月や庭のもみじを愛でながら露天風呂にゆったり浸かり、いざ夕食!
懐石料理のコースでしたが・・・当たり!期待以上に美味しくて満足でした。松茸の土瓶蒸しも出ました。ホント美味かったです!視覚的にも美しい料理の一部をご覧下さい。
食後しばらく休んでからマッサージ。「東洋整体術」という看板でしたが気持ちよい施術でした。何と女性のマッサージ師さんが上半身と下半身と分業で、同時に揉んでくれました。「あちこちでマッサージしてもらってるけど、こんなの初めてだ!」というとマッサージ師さん曰く「うちではこれ、大名コースって言ってるんですよ!」(爆)。別に大名コースでお願い!って頼んだわけでもないし、料金も普通でしたが、これはさすが大名気分になりました。近かったら毎晩でも通いたくなっちゃうくらい。
二日目は又次回。