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昨日に続いてお宝写真の大放出です!! 昨日はPP&M(ピーター・ポール&マリー)生写真を掲載しました。今日はなんと世紀のプリマドンナのマリア・カラスと、僕が一番愛しているテノールのジュゼッペ・ディ・ステーファノの生写真です。昨日の写真は友人の撮影でしたがこっちは自分自身で撮影した物です。 1974年10月、マリア・カラスとディ・ステーファノは二人でのコンサートのために来日しました。これがマリア・カラスの最後の舞台となったツアーでした。これは羽田の到着ロビーで。横の派手な和服のおばさんがプロモーターだったと思います。 僕は当時国立音楽大学声楽科の3年生。ともかくこの二人を愛し尊敬していました。最高のオペラ界の大スターの二人でしたが、もうカラスはオペラの舞台を引退。ディ・ステーファノはまだ歌っていましたが全盛期は過ぎていました。しかしぼくは彼らの録音したオペラの全曲版は全部持っていて愛聴していたものです!二人はこの頃五十代前半、今の僕より若いんだ・・・。カラスはこの3年後に死にます。ディ・ステーファノはこの翌年もう一度トスカを歌うために来日、その時も僕は銀座のある店で彼に会ってサインをもらいました。但しそのサイン行方不明・・・。 さてとにかく熱狂的な二人のファンであった僕は勿論東京での全公演のS席を購入(徒事としては超高額の1万円)、来日を心待ちにしていました。そしてなんとプロモーターに電話をして、羽田空港(当時まだ成田はなかった)到着日時を調べ、カメラを持って出迎えに行ったのです。忘れられないのは・・当時もうイタリア語は習っていたのですが、まだよく分かってはいなかったんですね。税関からロビーに出てきた二人に僕は「ベン・ベヌート!(ようこそ!)」と声をかけてしまいました。今だったら「べン・ベヌーティ!」と声をかけます。語尾がトだと男性一人にかける言葉、ティだと複数(男だけ又は男女混合)に声をかける事になります。(ホント日本語は単数だろうと複数だろうと同じなんで、複数形のある言葉には苦労させられます。)僕は二人に対して声をかけたつもりだったのですが、男一人、つまり自分に声をかけられた!と思ったディ・ステーファノはつかつかと僕に歩み寄ると「グラ〜ツィエ(ありがとう)!」と握手をしてくれたのです!!憧れの大スターに向こうから握手され大感激だったのですが、内心「失敗!」と思いました。どっちかといえばカラス様に手を握って頂きたかったからでした。以後、僕はイタリア語の性と単数・複数に大変注意するようになりました。次の写真は車に乗り込んだカラス様です。 この時の日本でのコンサート、NHKからDVDが発売されています。勿論持っていますが、このDVDになんと僕がちらっと写っています。NHKホールでのコンサート、カーテンコール時に興奮した聴衆が舞台際に押し寄せて拍手したりブラヴォーを叫んだりしています。僕は舞台に近い席で見ていたにもかかわらず、舞台際まで突進!至近距離で二人に拍手を送っていましたが・・写ってました。お行儀の悪い聴衆でした・・・。そして全盛期はとっくに過ぎていた二人でしたが、僕はこの二人から多くのことを学ぶことが出来たのでした。
by goloso204
| 2009-11-25 23:27
| 音楽
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Comments(4)
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by
ruriko
at 2009-11-26 21:16
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今度はジュゼッペ・ディ・ステーファノに反応!
私が7歳くらいのとき、今は亡き父(今年3月他界)が大切にしていたLPレコードが彼のアルバム。 「トスカ」の星は光りぬが大好きだったの、父は。 私の子ども時代の音楽の入り口としてはちょっと素敵でしょ?
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goloso204 at 2009-11-26 22:33
>rurikoちゃん お父さん亡くなられたそうで、心からご冥福をお祈りします。僕のうちにも彼のナポレターナのLPがあって、大人になったらこんな声でこんな歌が歌えたら!と思っていたらそうなっちゃった!トスカの星も光ぬとはまたまた素敵だね!
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吟遊市民
at 2009-12-02 17:30
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和服とかばんの、そして左端男性のネクタイがいかにも1970年代を思わせるデザインです。しかしカラスとスティファーノのコートとジャケットは21世紀となった現在でも通用する出来具合ですね。特にカラスのコートのカラーは、比較的落ち着いていて好感を持つことができました。そしてカラスのマスクの右側にホンの少しだけ顔が見えている関係者らしき男性は、若かったころのリッカルド・ムーティに少しだけ似ていると思いました。
カラスが車中にいる写真は見たこともない高級車です。たぶんベンツかロールスロイスでしょう。 貴重な写真ありがとうございました。
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by
goloso204 at 2009-12-07 23:52
>吟遊市民さん お久しぶりです。カラスのコート素敵ですよね。色が何とも言えず美しい。ディ・ステーファノの革ジャンみたいなジャケットは今でもイタリア人なんかよく着ていますね。この車ですがキャデラックだったと思います。最近は国産車もでかい車が多いので、キャデラックもそんなに目立ちませんが、昔はさすがでかくて立派でしたね。
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