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江東区にあるティアラこうとう・小ホールで夕方5時から行われた、舞踏作家協会主催「赤とんぼを歌ったあの日」という公演で歌ってきました。僕のバレーの師匠雑賀淑子と、同い年の盟友石井清子というバレーの振付両巨頭が今日の座長。童謡でつづる四季と題して歌い踊るコンサートでした。 前半は「茶目子の一日」。昭和初期に歌われていたという大変楽しい歌(音源は当時のSPレコードをダビングして使用)に石井清子さんが振り付け。戦争の突入する前のよき時代、当時の庶民の生活が忍ばれ、無条件に楽しく興味深い出し物でした。最後の場面で茶目子がご褒美に「活動写真」を見に連れて行ってもらうシーンがあります。その「活動」の中でチャンバラを演じる両座長、登場前の舞台袖でポーズを決めてもらいました。 第2部は四季折々の新旧の童謡でバレーが繰り広げられました。そのうちの約半分の曲を僕がギター弾き語りで歌いました(1曲だけテープ伴奏)。これは「どんぐりころころ」 赤とんぼは二人の若いバレリーナが踊りました。ともかく足が長いこと長いこと!顔はちっちゃくて美人だし、石井清子さん曰く「今だったらあたしなんかとてもじゃないけどバレリーナはやってられないわ。」もうこのくらいのプロポーションのバレリーナが日本でも標準になりつつあるようです。 次は「ぼくんちのチャボ」雑賀先生お得意の楽しくユーモラスな振り付けで楽しませてくれました。 フィナーレは雑賀先生が琵琶、僕がギターと歌、奥瀬慎治の笛(日本の)という珍しい組み合わせで「あわて床屋」をやりました。なかなか変わった音になって面白かったですよ。 そのほか僕の独唱(バレーなし)もあったり、「北風小僧の寒太郎」では客席の皆さんに大きな声で「カンタロ〜!」コールをしてもらったり、楽しい楽しい企画でした。 HPの方にも今日の別の写真を掲載しますのでどうぞご覧下さい。
by goloso204
| 2005-08-06 22:39
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Comments(3)
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goloso204 at 2005-08-11 12:56
吟遊市民さま、初めまして、ようこそ! ひょうたん島からまわってきてくださったのですね。ここしばらくひょうたん島ネタから離れておりました。でも心の中ではしょっちゅうひょうたんソングを歌ってるんですよ。「やーるぞレッツゴ〜みておれガバチョ!・・・」とか「俺は海賊、ハッハ・・!とか。声を出して歌うのはその時の仕事で歌う歌ばかりで、個人的趣味の歌はなかなか声に出して歌う余裕がありません。なんで時々コンサートに個人的趣味を反映してひょうたん島ソングも歌ってしまうのです。
バレエもお好きとか。バレーってついつい打っちゃうんですよね・・・。でもサイガバレエとか石井清子バレエ研究所とかはちゃんとバレエって打ってるんでお前の頭の中の辞書は一体どうなってんじゃい!?って感じです。以降気を付けますです。ご指摘ありがとうございました。
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by
吟遊市民
at 2005-08-11 16:37
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いいえどういたしまして。
私はけっして伊藤さんのようにひょうたん島にのめりこんだのではないんですが、伊藤さんの著作によって懐かしさがこみあげ様々な思いにかられてファンクラブのサイトへとようやく辿り着いたわけなんです。 それはそうとガバチョの名前は「ドン」ですがドンといえば「ドン・パスクアレ」、「ドン・ジョバンニ」、「ドンカルロ」といったタイトル、「ドンナ・エルヴィラ」、「ドン・アルヴァーロ」などのオペラの配役、そしてバレエ「ドンキホーテ」をすぐに思い出します。 最後に付け加えますが、コンクールに入賞したペアは2位ではなく3位の誤りでした。訂正いたします。
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by
goloso204 at 2005-08-11 22:13
吟遊市民様 僕も同じようにひょうたん島ファンクラブのサイトにたどり着いてそのままファンクラブに入ってしまいました。本当にひょうたん島は大好き、懐かしさがいっぱいです。
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