青木純カンツォーネ教室歌の祭典第16回<ラ・フェスタ>昨日五月14日、九段のイタリア文化会館アニエッリホールに大勢のお客様をお招きして盛会となりました。
これからまた色々なご感想が届くと思いますが、毎年来て下さっているこの会のファンの方は「皆さんお一人お一人が一年間で凄くレベルアップされているので驚きました!」とおっしゃっていました。これは僕自身舞台袖で皆の歌を聴いていて実感した事でもありました。
また真っ先にメールで頂いたあるお客様からのご感想は
〜有り難うございました! オペラなみの長丁場でありながら凝った演出、そして個性溢れる皆様の演奏にあっというまに時が流れました。トスカのアリア2連発あり大合唱あり、他では見られない発表会で楽しませていただきました。また大変勉強になりました。
でも一番はやはり先生の歌、6年前に亡くなった母のことが思い出され涙が止まりませんでしたよ!
楽しい時間を有り難うございました 次はいよいよナポリですね。 お体お大事に 大成功を祈っています!〜
ちなみに僕が歌ったのはカンツォーネではなく越谷達之助の「亡き母への讃歌」でした。母の日に因んで歌いました。
全員のコーラスでは昨年もやった安藤由布樹作曲の「うたいたい」は、更なるレベルアップの大コーラスになりましたし、新しい世代のカンツォーネ・ナポレターナの「プルチェネッラの街」も大いに会場が沸きました。この様子をナポリの友人達に見せたかった!
生徒たちのソロのアップは承認を貰ってませんからのせませんが、何枚か昨日の写真をご覧下さい。