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数日早いバレンタインデーのプレゼントということだそうで、昨夜宅急便でチーズが届きました。 手前のはボスケット・アル・タルトゥーフォというトリフのスライス入りトスカーナのチーズです。表面に黒く見えてるのがトリフで、中にはもっとたくさん入ってます。香りが凄く強くて酔っちゃうほど。後ろの方がマンチェゴ・アルテサーノというスペインの羊乳のチーズです。熟成が進んでとてもまろやかでした。ともにトスカーナのモンテプルチアーノ種の赤ワイン(そう高いワインではない)で食べてみましたがとても良くあって美味しかったです。これから数日ワインとチーズをゆっくり楽しみます。 先日京都のお土産で「黒七味」というのを頂きました。うどんにかけてみましたが、本当に黒い色をした七味です。味は辛さが重い感じがしました。 今日はイタリア語とコーラスの日でした。画廊が個展で使えなかったので西麻布の「青少年音楽協会MFYサロン」でやりました。英国人女性の故エロイーズ・カニングハムさんの私邸だった建物です。戦前から日本を愛して住んでおられたカニングハムさんは終戦後、子供達に優れた音楽や舞踊を鑑賞させる仕事をされてきて数年前約100歳で亡くなられました。僕も何度かカニングハムさんプロデュースの舞台に立たせて頂いていました。この家は隣が根津美術館で。窓からはうっそうとした地続きの美術館の庭が望めます。イギリス人建築家が設計した日本家屋なので、なかなか面白い作りです。 イタリア語ではオリンピック関係のイタリア語を早速勉強しました。今朝テレビでスキーを見ていてハッと思いつき急遽楽譜をコピーして持っていって今日歌った歌があります。かつてのスキーのチャンピオンのトニー・ザイラーが歌った「白銀は招くよ」でした。 夜横浜へ司会の打ち合わせに行った時、会場から顔写真を写真室に行って撮ってもらってくれと言われたので撮ってもらってきました。カメラの前に立ってポーズ決めたらカメラマンが「あ、完璧ですね!」といって特にポーズの直しもなくあっという間に終わってしまいました。こんな感じで撮りましたよ!という写真をここに掲載させて貰おうと思って僕のデジカメを渡してシャッターを押して貰いましたが、ストロボを焚かなかったので見事に手ぶれでした。残念ながら掲載しません。
by goloso204
| 2006-02-12 23:00
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Comments(3)
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Ulaling
at 2006-02-13 23:27
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カニングハム・ハウスは素敵ですね。
こういう所に住みたいと、置いてあるピアノもそのままで住んだとしたら、アトリエは2階か?などとシュミレーションしてしまいます。 ところで「じゅに組」で知り合った、本当はピアノの仕事をしている方が「以前に、青木純さんの役の上での奥様の出産の声」というので共演したことがあると言ってました。ご記憶にあります?
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goloso204 at 2006-02-14 11:22
カニングハムハウスのピアノはご存知でしたっけ?前はおんぼろの骨董品でしたが今は木目のベーゼンです。出産の声はアメリカ音楽研究会公演でガーシュインのオペラ「ストリートシーン」じゃなかったかと思います。出産のうめき声を声楽家に出させるわけにはいかないとピアニストのキャスティングになったと記憶してますよ。英語の歌詞が覚えられなくて苦戦したものです。英文科ご出身のUlalingさんには分からん苦労でしょう!今度恵泉の英語の教授が弟子になりました。
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Ulaling
at 2006-02-14 21:48
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カニングハムハウスでは、じゅに師匠が、ときどきコンサートをなさいます。こないだも行ったばかりです。
あのピアノは弾いたこともあり!! やはりじゅに師匠門下の合同レッスンに参加した時に、課題のインヴェンションの1番を弾きました。 じつはね、今のベーゼンドルファーを入れるために奔走したのも彼だそうです、以前のがあまりにオンボロで、しのびないということで。 この話、まだしていませんでしたっけ、、、 恵泉も4年制になって、人気もあるようですね。 私の友人の娘が入学して「後輩」になりました。
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