今日も爽やかな良い天気でした。事務所のすぐ近所のお宅の生け垣のシャクナゲや咲き始めたツツジが美しかったので写真を撮らせて頂きました。
さてこないだから何度もご報告してきたカンツォーネ"Le ragazze di Osaka"(大阪の娘たち)を歌ってきました。初めての方のためにもう一度簡単にご説明すると、友達のイタリア人女性ロザルバさんの日本滞在8周年記念(5年とか10年とかでなく、なんで8年目でやるのかは不明)のパーティーで、彼女がナポリ東洋大学日本語科の学生だった頃から大好きなカンツォーネで、フィナルディというイタリアのシンガーソングライターのヒット曲を、僕と一緒に歌いたいというので歌ってあげたのです。今日のロザルバは赤い着物姿で登場、なかなかよく似合ってました。生徒たちのフラッシュを浴びた所で、まず彼女のイタリア語の生徒で、音楽大学声楽科の女子学生が2人、「エーデルワイス」をイタリア語でデュエット。次に別の生徒がヴァイオリンで「タイスの瞑想曲」を独奏。続いて我々の出番になりました。
ロザルバは練習の時は音程が怪しく、本番はどうなる事かと思っていたのですが、いや〜さすがイタリア人、結構良い声でしっかり歌い、出席した35人の生徒さん達からやんやの喝采を浴びたのでした。この後僕が何曲か歌い、最後には全員で「サンタ・ルチア」をナポリ方言の原語と僕の訳詞で、もう一曲ユーモラスなナポレターナ「ニコラのロバ」をコーラスして楽しいパーティーとなりました。
会場となった国立のカフェ「リュベロン」ではしばしばコンサートが開かれています。僕も過去10回近く出演させてもらいましたが、オーナーの健康上の理由もあり、近々店を閉じる事になってしまいました。来週我々お世話になった人間が集まってオーナーへの感謝を込めてさよならパーティーをやる事になっています。
さて、今日はここで久々にあおきおいもちゃんの登場です。えさに小松菜を一枚まるまるあげると大喜びで食べ始めました。
ハムスターなどは自然界では天敵が多いため、外でゆっくり食事が出来ず、えさにありつくと大急ぎで口の横の頬袋に詰め込み、急いで巣に帰って中でゆっくり食べたり貯えたりするんだそうで、人間に飼われて安全が確保されていてもその習性は変わらず、とりあえず大急ぎで頬袋に収めて巣に入ります。小松菜を一本(一枚)柄も折りたたんだような状態で丸飲みして頬袋に入れてしまったので、首の横がふくらんでるのがおわかりになると思います。
明日はF-1だ! 琢磨どうかな・・?