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昨日のコンサートの評判が色々と入ってきましたが、中でもスタッフの方から頂いたメールに、その方のお知り合いの方が昨日初めて僕のコンサートを聴かれて、『青木さんの素晴らしい声に魅了され、終ってからは2人でコンサートのことを話していて夜の深けるのを忘れたそうです。』と知らせて下さいました。うれしいですね! パヴァロッティが膵臓ガンの手術をしたそうですね。気の毒に。手術は成功との事なのでよかったですが。 一昨年ソレントの路地裏にある小さな楽器店を覗いてこんな珍しい物を見つけました。本当は買いたかったのですが、かなりの大きさで、それを持って旅は続けられそうもなかったので断念、写真だけ撮らせてもらいました。その一、タンブーロ。直径50センチ位の片面に皮を張った太鼓です。これの小さいのが「タンブリーノ」(イタリア語は名詞の後ろにイーノとつけると小さいという意味になります)。そう、どこかで聞いたことある名前ですよね。日本名「タンバリン」です。 もう一つこれはめちゃくちゃ珍しい。博物館にでも行かなきゃお目にかかれなさそうな楽器です。なまえは「クリッカ・クリッカ」。名前を聞いただけでも分かってしまいますが、3本のハンマー状の木が逆振り子状態で隣とぶつかって、クリッカクリッカと音を出す一種の打楽器ということになるんでしょうか。いずれもいわいる「民族楽器」ですね。ナポリ地方ですから「タランテラ」などの民族舞踊に使うものと思います。あ〜、大変な思いをしても買ってくれば良かった。豆腐屋のラッパとともに、僕の誇る楽器コレクションになったでしょうに! そうなんです、なぜか豆腐屋さんのラッパ持ってるんですよ。童謡の「夕日」♪ぎんぎんぎらぎら夕陽が沈む〜♪って云うあの歌ですが、ある派手なアレンジがあってその後奏の後、聴衆にとどめの一発で笑いを取ろうと思いつき、近所の豆腐屋さんにお願いして新品を取り寄せてもらい購入したものです。ちなみに8500円でした。持ってきてくれるのは大豆の問屋さんだそうです。もう職人がいなくて作れる人がいないんだそうです。今豆腐屋さん達が吹いているのがなくなった段階で、日本からあの豆腐屋さんのラッパの音は消えてしまうんですね。その豆腐屋さんから「大事に使って下さいね!」といわれました。勿論大事にして時々コンサートで「夕日」を歌って吹いています。昨日も吹いて大受けでした。でも家では吹かないようにしてます。豆腐を買いに来られちゃ大変ですから。
by goloso204
| 2006-07-09 00:04
| 音楽
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Comments(10)
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jamartetrusco at 2006-07-09 16:06
どれもおとらず美しいですね。タランテラ大好きです。ゾクゾクします。
あーそれにしてもこの最後の豆腐屋さんのラッパ、本当にもう聞かなくなりましたね。昔を思い出す。大体豆腐屋さんが家まで売りにくるということもなくなったのでは?まだ京都では見かけますが。
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goloso204 at 2006-07-09 16:38
jamartetruscoさん、豆腐屋さんのラッパですが、幸いなことにうちの方には(川崎市北部小田急線沿線)ラッパを吹いて売りに来る豆腐屋さんがいます。ただし自転車じゃなくて軽トラックでですが。後最近と今日ではのぼりを立ててリヤカーで売り歩く豆腐屋さんが流行ってますよ。
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goloso204 at 2006-07-09 16:40
jamartetruscoさん、今の書き込みよく見ないでアップしたら変換間違えがありました。~後最近と今日では~ですがあと、最近東京では の誤りでした。
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吟遊市民
at 2006-07-09 17:36
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今振り返ってみますと、まず最初に『椿姫』から二重唱「乾杯の歌」でヴェルディの存在を知り、さまざまなアリアを聴いた後、カラヤン指揮によるヴェルディのレクイエム全曲を聴いて、ヴェルディが自分にとってかけがいのない作曲家となったことを懐かしく思い出します。
イタリアオペラ全般にわたるひいきのバスはネステレンコなのですが、ことこのレクイエムのバス独唱はギャウロフ以外に考えられません。最初に聴いた全曲版、そのカラヤン指揮ベルリンフィルによるヴェルディのレクイエムで、彼がソリストとして偉大な声を披露してくれたからです。 これはカラスの『ノルマ』を聴いて「もう、この歌手以外でノルマを聴きたくない」とその場、その瞬間に決めてしまうほど圧倒的な感動がもたらされ、それ以外の演奏に見向きもしない人が、この世にいるに違いないと考えているからこそです。 あのう…それはそうと青木さん、今時の若者は豆腐屋さんのラッパを、たぶん見たことがないと思うんですよ(笑)。貴重な写真をありがとうございました。
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goloso204 at 2006-07-09 21:20
吟遊市民さん、verdiのレクイエムは僕にとってもかけがえのない作品です。イタリアに留学する以前は正直言ってヴェルディは嫌いではなかったですが、特に好きというわけではなく、むしろドニゼッティやベッリーニ、プッチーニといったところが好きでした。しかしミラノに住んでいると自然にヴェルディが好きになってくるんですね。そして知らず知らずのうちにヴェルディの歌い方が分かってくるんです。僕は声がないのでオペラのアリアは納得がいくように歌えませんが、僕の声でも歌える歌曲ならイタリア人に、あるいはミラネーゼに聴かれても恥ずかしくないように歌う自信があります。ヴェルディの様式感、構造美そういったものが音楽でなくて建築や街並みなどからも感じられるんですね。そしてスカラ座の天井桟敷に通い詰めてヴェルデイのオペラを数多く聴いてましたから、それで分からないようでは話しにならないのですが。
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goloso204 at 2006-07-09 21:28
吟遊市民さん続きです。うちのあたりはまだラッパを吹く豆腐屋さんが来ますから、小さい子なんかもよくお母さんと一緒に買いに出てきたりしているのでまだいいんですが、ほんとうに見たことも聴いたこともない若い人たちが増えてきていることでしょうね。コンサートで隠し持っていたこのラッパを吹くとまだ大いに受けますが、今小中学校に歌いに入って吹いても(まだ試したことはないですが)受けないかもしれないですね。ぜひ日本の夕方の風物詩としていつまでも伝えて行きたいですね。
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coeurdefleur at 2006-07-09 21:59
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goloso204 at 2006-07-09 23:16
coeurdefleurさん、そうですかお聞きになったことないんですか。懐かしい音というのは子供の頃聞いた音だから懐かしく感じる、あるいは外国暮らしが長くて、しばらく聴いてない、なんて言う方にとって懐かしいという程度で、音色自体が郷愁を誘うような波形を持っている、っと言う感じではないのかなって思います。でもともかく以前は日本国中どこに行っても耳にした音ですから、それを聴いていた人にとっては、郷愁を誘う懐かしい音ですね。形は確かに角笛のようですね。吹き口には真鍮製のリードがあって、吹く息の強さで音が2度の音程♪ソ〜ラ〜♪ってでるんです。そのソ〜ラ〜が、と〜ふ〜って聞こえるんですね。
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coeurdefleur at 2006-07-10 12:55
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goloso204 at 2006-07-10 21:17
coeurfleurさん、冷や奴が食べたくなります。
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