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今回ナポリでは4泊しました。始め2日間は駅の近くの割とリーズナブルな「ホテル ルナ・ロッサ」、後半2泊は丘の上にあり昔の修道院を改装したぐっと高級な、ナポリの街と海、ヴェズヴィオからソレント。カプリが一望の下に見渡せる、「ホテル サン・フランチェスコ アル モンテ」でした。 前半に泊まった「ルナ・ロッサ」は大変にカンツォーネに縁のあるホテルなのです。ぼくのCDにも収録されている1950年代のヒット曲「ルナ・ロッサ(赤い月)」の作曲家ヴィアンの娘さん(といってももうかなりのお歳ですが)が経営しています。こういうホテルがあるということを実はナポリ好きの僕の生徒から教えてもらいました。そこでインターネットで調べて予約をしたわけです。予約に当たってはまずバスタブのある部屋があるか?と問い合わせました。2月なので寒い中歩き回って帰ってきたらやっぱりゆっくりお風呂に浸かりたいではないですか。三つ星クラスだとバスタブがない部屋も多いので問い合わせてみたわけです。すると「あります。」と返事が来たので、実は僕はナポレターナの歌手でイタリアから勲章ももらったし、CDにはルナロッサも入ってる、とメールしたところ、オーナーからおいでを心からお待ちしています。よろしければCDをお持ち下さい、コレクションに加えさせて頂きたいので、との事だったので勿論持って行きました。 ホテルのフロントにはヴィアンが使っていたグランドピアノがド〜ンと置かれ、横の陳列ケースには、ルナ・ロッサ始め、彼のヒット曲のレコードや楽譜、トロフィーなどが陳列され、 更に歌手やカンツォーネ関係者達の写真やメッセージも陳列されています。これは僕の敬愛するロベルト・ムーロロかブロマイド(?)に直筆のメッセージを書いたものです。ムーロロの直筆を見るのは初めてだったので感激。 オーナーは大歓迎してくれ、CDも大変誉め、喜んでくれました。今度は是非ルナロッサの訳詞バージョンも作ってくれと頼まれました。この歌に訳詞は一応つけてあるのですが、気に入らないのでいずれ書き直すつもりでいます。そうしたらまたお送りしますから、と約束してきました。ロビーには常時カンツォーネがBGMとして流されているのですが、さっそくぼくのCDも流してくれました。これから同ホテルにいらっしゃる方はきっと耳にされると思いますよ。 ホテルの部屋にはすべて部屋番号代わりにカンツォーネのタイトルが付けられています。ぼくらの泊まった「バスタブ付き」の部屋は「フニクリ・フニクラ」でした。 この他「アカレッツァメ」「一杯のコーヒー」「二つの天国」etc.カンツォーネ好きの人には堪えられないネーミングですね。 さて我々の泊まった「フニクリ・フニクラ」ですが、ちゃんとバスタブがありました。マッシモ・ラニエリのコンサートが終わって帰ってきてからまず家内が先に風呂に入りました。やがて出てくると「お湯が抜けない!」というではありませんか。そこで試してみたのですが、何と栓を持ち上げるノブがまわらない!がちゃがちゃ動かしてるとちょっとだけ動きちょろちょろと排水し始めました。30分ぐらいかけてやっとからになり、また栓を押し込んでお湯をため、ぼくも何とか入浴。ところが出る時には今度はもう栓がびくともしなくなっていて、全くお湯を抜けなくなってしまいました。仕方がないので放置。翌朝出かける前フロントに事情を説明、帰ってくるまでに直しておいてくれるように頼んでおきました。(この日はソレントに行きました、詳しくはまた次回)帰ってきてフロントに行くとフロントの女性と、メイドが僕たちの帰りを待っていました。開口一番「あなたのCDを聴かせて頂いた、素晴らしかった!!」と感激の様子。しかし・・・「ところで」とメイドさん、「お風呂ですが、どうしても栓がはずれなくて・・・」「つまり直ってないわけ?」と聞けば済まなそうにうなずくのです。「じゃあ部屋を替えてよ!」と言うと「生憎バスタブのある部屋はあの部屋だけなんです。」・・・・・。「じゃあ今日は風呂に入れないんだ?!」「いいえ、水はくみ出して綺麗に拭いておきました。」・・・ というわけでその晩も何とかお風呂には入れました。しかし流せないので石けんは使わず湯船に浸かったのみ。雨に降られて体が冷えていたので暖まれただけでも良かったです。 さて、ナポリはまた次回に続くとして、 先週寒くて天気だけは良かった日に近所で撮った写真を何枚か。 歩道のアスファルトの隙間で咲いている小さい可愛いスミレたち。 モモでしょうか・・・。 近所の神社の境内から見た丹沢と富士山。
by goloso204
| 2007-03-19 00:22
| イタリア
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Comments(2)
お風呂事情、悪かったですか。僕も何度か同じ目にあっています。
下宿していたアパートはなかなかお湯がタンクに溜まりませんでした。 冬にはこういう時、辛いですね。 rasna
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Commented
by
goloso204 at 2007-03-19 13:12
rasnaさん、今回の旅行ではこの後ずっとお風呂にも恵まれます。続報をお楽しみに。僕がミラノで留学初年半年住んでいた下宿はお湯は出たのですが週3回までしか使えませんでした。夏場暑い時期はちょっとつらかったですね。友人の家に転がり込んではドッチャを使わせてもらってました。その後はアパートに移り住んでvascaも大型湯沸かし器もあったので問題なくミラノの寒い冬も蒸し暑い夏も快適に過ごせました。
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