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月曜日(21日)夕刻無事に帰宅しました。すぐにでもアップしたかったのですが、たまっていた用事や昨日はまたサバティーニのライブだったりとアップが大幅に遅れてしまいました。済みません! さあでは恐怖の(?!)3日連続コンサートご報告です。 まず18日の金曜日は東京は吉祥寺の東急百貨店内にあるサバティーニで「カンツォーネと共に楽しむ美食の夕べ」でした。予約開始から2日で定員に達し(50名)その後100人のお客様からお申し込みがあり皆お断りしなくてはならなくなったそうです。いやはやもったいない・・・!しかしこの企画は今後継続的に行っていきたいとのこと、今回お越し頂けなかったお客様次回をお楽しみに! そんな集客だったせいかサバティーニだけでなくデパート側も大変に喜んでくださって、フロアーのマネージャーさんが付きっきりでお世話下さいましたし、広い応接室を楽屋代わりに使わせて頂き、わざわざ店長もご挨拶に来てくださるというVIP待遇をして頂き感激しました。 フロアーがL字型になっていて、その中を巡回して弾き語りという形になったので、同時に店内のお客様全員に聴いて頂くということが出来ず、演奏時間の割に曲数を沢山聴いて頂けないというジレンマがありました。従って声の届かない範囲のお客様から同じ曲のリクエストが相次ぎ、「カタリー」は三回歌いました・・・。 僕のお客様も何組か来てくださっていて、中には20年前にご一緒に仕事をさせて頂いて以来という方々もいらっしゃって驚くと共に嬉しく再会させて頂きました。 これは僕の夕食のプリモピアット、手打ちキタッラの漁師風。お客さま方はまた別のメニューを召し上がっていらっしゃいます。 さて翌19日(土)は12時30の飛行機で香川県高松市へ。機長の機内アナウンスでは気流が悪いのでいつもより低空を飛行しますとのことで、確かに強く揺れましたが、富士山のすぐ横を飛んでくれたので良く見えました。全般に雲が多く地表はほとんど見えなかったのに富士山のまわりだけ晴れていてラッキーでした。 “Fujisan” dall’aereo. さて高松に着くと翌日の公演を行う徳島の公民館の指定管理者であるMさんといつも素晴らしい映像を撮ってくださるIさん、高松のコンサートのプロデューサーのIさんがお出迎え下さいました。高松のIさんの高級車ですぐANAホテルへ。部屋も広い上級の部屋を用意していてくださいました。夕方まで部屋で休養。それから21階のバンケットルームでリハーサル。このホテルは高松港の横に立っていて21階からの眺めは最高でした。(ガラス越しなのでちょっと写り込みがあります) Il mare di Takamatsu.Da ANA Hotel リハーサル後20階のイタリアンで夕食。携帯から投稿した通りの美しい海の夕焼けが高いガラス窓越しに眺められ忘れられない想い出になりました。料理もなかなか美味しくてちゃんとイタリアの味がしました。またボサノバを演奏する女性のギター弾き語りライブが入っていましたが、なかなかに素敵な演奏でした。ゆっくり聴いていたかったのですが準備があるので一曲しか聴けず残念でした。 お客様のディナーの時間が押して定刻よりやや遅れてコンサートがスタート。当日になってお客様がまた増えて満員、かなりきつい席の配置になっていました。お客様の年齢層が僕の通常のコンサートよりずっと若かったことが印象的でした。また主催者がお客様を厳選して声掛けをして下さったということもあり、またステージと客席が近いせいもあり、とてもお客さま方の反応がよく、はじめから最後までとても楽しんで下さった様子が実感出来ました。終演後のCDの売り上げにもそれが反映していたようです。 il concerto di Takamatsu, dopo di cena 暮れに徳島に伺って出席させて頂いたパーティーで「キャミソール」を歌ったのですが、Iさんが大変気に入って下さっていたようで是非!とのリクエストがありプログラムに加えました。電気を消す演出もスタッフが協力して下さったので大受けでした。 協賛してくださった三井ホームの社員の方々が受付を手伝って下さってました。お客様のみならずスタッフの皆さんの暖かさもとてもうれしかったです。 終演後は直ちに部屋に戻り休みました。何しろ翌日は徳島に朝から移動しマチネーでコンサートですから、ともかく休んで睡眠を十分にとらなくては声がもちません。野球のピッチャーにたとえれば3連投でそれもアンコールという延長戦付き完投でナイター・ナイター・デーゲーム。今時先発ピッチャーは中5日とか休んでから投げるわけで、しかも100球投げたら中継ぎ〜押さえと分業で完投なんか滅多にありません。歌も本当はまあ中5日は要りませんが一日二日は休みたいところ。しかしイベントに適した頃というのは企画が重なり自然とハードスケジュールになります。そしてこれがこなせなければプロとして生き残れません。 さて明けて20日(日)Iさんの高級車で徳島は吉野川市鴨島公民館へ。素晴らしい青空に恵まれ快適な1時間半ほどのドライブで到着。さっそくリハーサルに突入。このコンサートは広い会場なので音響さんと照明さんが入ります。まずあかり合わせや音響チェックから。舞台監督のSさんが何からやりましょうか?と言うので、「じゃあ(アンコールの・これはSさんからのリクエスト)“キャミソール”から」と言うとSさんずっこけていました。 リハーサル後は美味しいお弁当を食べつつ開演を待ちます。ロビーにファンクラブからのお花が届いたというので見に行ってみると豪華な盛花が飾られていました。ファンクラブの皆様、ありがとうございました! 弁当を食べていると突然外から僕の歌う「サンタ・ルチア」が聞こえ始めました。何と!会館へのアクセス用のマイクロバスがあるのですが、それに拡声装置を積み込み、僕のCDを流しながら毎日町内を(まるでプロレスの興業の様に)巡回して宣伝をして下さっていたとか。そのバスが丁度会館に着いたところだったのです。楽屋の窓越しに見おろした駐車場のマイクロバスです。オリジナルは音声付き動画なんですがこれは動きませんし音も出ません。 さて定刻五分押しでコンサートスタート。客席は静まりかえっていました。いえいえ、お客様はちゃんと入ってました。まるでバッハかベートーベンのコンサートを聴きに来ました!といった緊張した雰囲気。後で伺うと本当にお客さま方皆さん緊張しておられたそうです。多分カンツォーネというものをあまりご存じなくて、息を凝らして「拝聴させて頂く」種類のコンサートと勘違いされていたのではないかと思われます。この雰囲気を柔らかくするのにかなり苦労しましたが、次第に客席に笑顔と笑い声が生まれてきて終演の頃はとても暖かい雰囲気になっていました。心配だった僕の声も何とかもってくれて、尻上がりに調子を上げ、終わりの数曲は声も絶好調でよく伸びました。 Il concerto di Tokushima 後ろの反響板に照明さんがカプリ島の「青の洞窟」をイメージした照明をあてて下さってたという話しなのですが、本人は後ろに目がないので全く分からず。DVDが届くのを楽しみにしています。 終演後は打ち上げ。スポンサーのワインに力を入れている酒屋さんからワインの差し入れが5本届きました。適温になっていてしかも飲む順序の指定付き! I vini regarati da una enoteca. 会館で翌日コンサートをする沖縄民謡のグループも参加して盛り上がりました。料理はこれが出ました。いわゆる「おばんざい」だそうです。 I piatti speciali per la festa dopo concerto. コンサートの成功と、3連投が無事に終わったことを祝して美味しいワインを頂きました。 さて翌21日(月)朝九時過ぎに起きて朝食へ。コーヒーを飲みつつ部屋に届いていた「徳島新聞」を広げると例の「渋い歌声」の記事が出ていました。 「渋い」とは僕のどこをさして言ったものなのだろうとしばし考え込んでしまいました。僕の声ですか?歌い方ですか?プログラムですか?記事としては「魅了」したとあるので誉めて頂いていることは間違いないので嬉しかったのですが、「甘い」声、歌、と言う表現しかもらったことがないので戸惑ってしまったわけです。 実はサキソフォーンが本職では?!と言うくらいサックスが上手い、Kさんが、これまた高級車で11時に迎えに来てくださいまして一路高松空港へ。お昼はどうされますか?とのお尋ねに「せっかく讃岐に来たのだからうどんが食べたい」とリクエストしたところ、高速のサービスエリアにあるんだけどとても美味しいうどんが食べられます、と某サービスエリア内のセルフサービスうどん店へ案内して下さいました。 “Sanuki-Udon” specialita’ di Takamatsu 大盛りのうどんに天ぷらを一杯のせて・・・美味しかったです!満足しました。 飛行機は順調に離陸、高度を上げ岡山上空で機首を東に向けます。ともかく快晴なのでしたがとても地上がよく見えて、やがて京都に差しかかりました。 “Kyoto” dall’aereo. 実は最初これがどこなのか分からなかったのですが、横に大きな湖もあることから京都であることがやっと分かったしだいです。飛行機から京都を見たのは初めてのことで感動しました。下の写真が琵琶湖です。 “Biwako”(il lago piu’ grande in giappone) 名古屋や中部国際空港もよく見えました。やがて御前崎上空に。遠くに富士山も見えています。 “Omaezaki” si vede anche Fuji. こうして3日連続コンサート・四国でのコンサートツアーも無事終了しました。お世話になった皆さんやお客さま方に本当に暖かく迎えて頂き、忘れられぬ4日間となりました。
by goloso204
| 2007-05-23 15:33
| カンツォーネ
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Comments(10)
Permesso☆
お疲れさまでした。 ( ̄▽ ̄) 渋い声?!私はCD聴くと、甘いテノールだなぁって思ってます。 好きな曲がたくさんありますが、星のカンツォーネ、サクランボの味、ルナ・ロッサ、マーレーキアーレ… いい歌がたくさんあります。イタリア語会話の時、『君が大好き』…だったかしら?素敵な歌があったよね。今度CDつくる時は入れて下さいね。 もし愛知県の時はコンサート行きたいです。一宮市にいつか歌いに来て下さいね。 富士山がきれいに撮れましたね。 アンジェリーク
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stefi
at 2007-05-23 17:57
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che fame guardando questi piatti!!! Mi viene l'acquolina in bocca... Le foto dall'aereo le voglio salvare per il mio desktop perche' sono eccezionali-- bye
お帰りなさいませ。演奏会の成功、おめでとうございます。
かなり気合の入ったブログになっていますね。読んでいて、同行していたような錯覚になりました。それにしっかり讃岐うどんを食べられたとは流石です。今度は、京滋方面にも来てください。お待ちしております。 疲れをゆっくりとってください。ブログ楽しみにしてます。 rasna
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goloso204 at 2007-05-23 22:48
アンジェリークさんこんばんわ。声はやっぱり渋くはないですよね。今度の四国のコンサートでも「さくらんぼの味」歌ってきましたがとても好評で、このうたをききたくてCDを買って下さった方もいらっしゃいましたよ。どの歌も素敵でしょ! 中京地区でコンサートがしばらくないのでどこからか声がかからないかな?!と思っています。
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goloso204 at 2007-05-23 23:36
Ciao stefi. Ti spediro' quelle foto dall'aereo. Vuoi assaggiare questi piatti? purtoroppo non posso spedirti,mi dispiace!
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goloso204 at 2007-05-23 23:40
rasnaさん、ありがとうございます。はい今日は気合いを入れて一気に書いてみました。京滋方面はもう長いこと歌いに行っていません。どこかで呼んでくれたらいいんですが・・・。讃岐うどんはやっぱり美味しいですね。昔宇高連絡船の甲板で降りしきる横殴りの雪を見ながら食べたうどんが最高でした。
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buongustaia at 2007-05-24 01:05
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goloso204 at 2007-05-24 10:15
Cara buongustaia.
anche il tuo lavoro e' meraviglioso!!!!!
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吟遊市民
at 2007-05-25 18:40
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富士山の写真は二枚ともすばらしい。そして盛花のそばに立つ青木さんのチェックのシャツはなんて凝っているんでしょう。イタリア製かな?
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goloso204 at 2007-05-25 21:16
吟遊市民さん、運良く美しい富士山が行き帰りとも見られてラッキーでした。でも飛行機の窓越しに撮ると何故か全体に色が白っぽくかつ青っぽく撮れてしまうんですよね・・・。勿論掲載した写真はコントラストなど少しいじってあるんですが・・・。
あのシャツはミラノで買ってきました。あるワイシャツ専門店の前を通りかかったらあれがショーウインドウにあって直ちに店に飛び込み買ってきました。サイズもぴったりだし何しろあの柄が気に入りました。ただしパジャマみたいな柄だと言った人もいます・・。
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