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連休中のある夜、仕事を終えてから神楽坂のあるギャラリーで開かれたギターとアコーディオンと語りのユニット「楽香(らっきょ)ぽん」のコンサートにお誘いを受け行ってきました。 どういう人たちがどんなことをやっているのか一切知らずに聴きに行きました。通常の「楽香」はアコーディオンと語りだけ、この夜は特別にギターが入り、はじめにギターのソロ。続いてアコーディオンと語りのコラボ、それからアコーディオンのソロ、最後に3人のコラボ。 ギターは三谷光恵さん、アコーディオンは岩城里江子さん、「こえ」はさわきょうこさん。チラシの紹介文には「楽香」について、『呼吸をしながら音を出す、声とアコーディオン。体温を持つからだと楽器で物語を紡ぎます。どこか懐かしくて、暖かく響き合う、心に残る一時をご一緒に。』とあり、そしてその通りになりました。 メインになった作品はさわきょうこさん作の「バスに乗って」。亡くなった人を天国に乗せていくバスの中の出来事。死んだ人が天国から地上に残った自分の大事な人を見るとき、その人が嘆き暮らしている姿を見るより、明るく笑っているところを見てくれた方がきっと嬉しいだろう・・・、というメッセージを込めた作品でした。さわさんは実体験を込めてこの作品を書かれたそうです。語りはなかなか素晴らしい物でした。とってもいいお話しなんですが、ただ視点は若い母親の目を通した物なので、母親というものはそういうものなのかな〜と、父親しかやったことのない僕は、父親との感覚の相違みたいな物を漠然と感じていました。全体として上記の「楽香」のコピー通りの暖かく響き合う演奏(?)でした。 アコーディオンの伴奏(?)というか劇中音楽というか、岩城さんのオリジナルだろうと思いますがあまり難しいことはせず、シンプルな中にアコーディオンの特質を活かした世界を作っていました。 語りの後のアコーディオンの独奏ですが、岩城さんがとてもスピリチュアルな物を音楽の中に込めているな、という印象。大変に心のこもった音楽だったと思います。 ギターの三谷さんの演奏も、とても心のこもった演奏で、二人とも「歌心」を持った人だと思います。アコーディオンは「笙」に似た音質を持っていて、雅楽のような演奏も聴かせてくれたのですが、とても面白かったです。機能的なところを見れば、アコーディオンは笙にふいごを付けた物・・・ともいえるのでは。また皆さん曲間のトークも面白かったです。さわさんは目を閉じて、情景を思い浮かべながら聴いてくださいと言っていましたが、ぼくは目は開けたまま、彼女らの視覚的な表現、つまり顔や体の表情を見ながら聞きました。せっかくそっちも良い表現をしているのに目をつむるのは勿体なかったです。岩城さんもさわさんも、表情でも多くを伝えていました。 終演後アコーディオンの岩城さんと。 「らっきょ」のあとはイタリアン。 数日前に冷蔵庫に残っていた野菜をラタトゥーユ風のごった煮にしてパスタのソースにしました。美味しそうでしょ!美味しかったですよ、勿論。滋味〜!っていう感じでしたね。
by goloso204
| 2008-11-07 22:59
| コンサート
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Comments(6)
私たちのコンサートにお越しくださり またブログに素晴らしく書いてくださってありがとうございました。
そのきらきらした大きな目でじぃっとみてくださっていたのを私も実はちゃんと知っておりましたです(笑) スピリチュアルといえば、気功やヨガで瞑想しているときのような、リラックスしているけれど醒めているあの感じで演奏したいなあといつも思っているので、その言葉とてもうれしかったです。 今度はみなさんの歌を聞かせていただくのをたのしみにしています。 本当にありがとうございました。
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goloso204 at 2008-11-09 09:43
らくさん、こんにちわ。何しろ最前列の真ん中に座ってしまったので、居眠りでもしたらどうしようと思ってましたが、素晴らしい演奏と語りに吸い込まれて、もし目をつぶって聴いていたとしても絶対居眠りはしなかったでしょう!らくさんが目をつぶって弾いておられたときの表情こそは最高でした。スピリチュアルな物をまさに音楽に込めておられた瞬間だったと思います。どうぞ共演の皆様に宜しく!
ギターの三谷です。
先日は本当にありがとうございました。普段はポップスの伴奏ばかりで、クラシックギターを弾く機会があまりないので、緊張してしまいました。 私は歌心がない演奏だとずっと言われ続けて、最近ヴォイストレーニングに通いはじめました。やはり、歌はすべての音楽の元だと実感してます。青木さんの歌を聞きたいです。
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goloso204 at 2008-11-10 09:36
三谷さんコメントありがとうございます。クラシックギターの演奏は本当に緊張しますよね。僕も人前でギターは弾きます、あくまでも自分の歌の伴奏でコードを弾いているだけなのですが、イントロや間奏でメロディーを弾かなきゃならないところに差しかかると一挙に心拍数が上昇します(笑)。一度相棒の柴田杏里のCDに入ってた小曲がえらく気に入って、リハーサルの合間や楽屋でレッスンしてもらって、自分のサロンコンサートの時に弾いてみたのですが、手は震えるわ喉は渇くわ・・・あがりまくってしまいました。おっしゃるとおり歌はすべての音楽の基本だと思います。三谷さんの演奏歌心がないといわれ続けたというのが信じられません、メロディーラインとても良く”歌って”いましたよ。では是非今度は僕の歌を聴きにいらして下さい。横のリンクから公演案内に飛んでスケジュールご確認を。来週柴田杏里の伴奏で軽井沢の浅間プリンスホテルでディナー・コンサートがあります。僕の専門のナポレターナはギター伴奏で歌ってこそ本物だと思います。ではまたお目に掛かれることを楽しみにしています。
語りのさわきょうこです。
らっきょぽんライブにお越しくださり、そしてこんな風にブログに書いて下さり、本当にありがとうございます。感激です。 最前列の真ん中でお聞き下さったお姿、はっきりと焼きついています。 吸い込まれそうに澄んだ瞳の方だなーと思ってましたので…(朗読中に雑念が入ったわけではりません)。 私は子供を持った経験がないので、私こそ親の心は想像で書きました。 先に逝くかもしれないと感じた時の子供の心が書きたくて…。 表現には自分の内面が出てしまうので緊張します。 歌での表現にもとても興味を持っています。今度は聴かせて頂ける時をとても楽しみにしております。ぜひ、今後ともよろしくお願い致します。
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goloso204 at 2008-11-10 12:02
さわさん、コメントありがとうございます。そうなんですか、病気のことをお話しになっていたのでお子さんはいらっしゃらないのかなとは思っていましたが、でも子供のあるなしにかかわらず、やはり女性であり母性本能をお持ちになっているからこそお書きになれた物ではなかろうかと想像します。表現に内面がでるのは表現者として当たり前のこととはいえ、考えてみれば恐ろしいことですよね。お客さまにはすべてお見通しというわけですから。自分を磨かなくてはと常々思っていることですが本当に難しいことです。今度はどうぞ「らっきょぽん」おそろいで僕の歌も聴きにいらしてください。待っています。こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
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