青木純の歌う食べる恋をする:越谷達之助
2022-07-06T16:33:54+09:00
Goloso204
カンツォーネ歌手青木純の日記
Excite Blog
越谷達之助歌曲集「戦盲歌」楽譜再刊
http://goloso204.exblog.jp/29261901/
2022-07-06T15:30:00+09:00
2022-07-06T16:33:54+09:00
2022-07-06T15:30:36+09:00
Goloso204
越谷達之助
長らく絶版になっていた、作曲家越谷達之助(代表曲 「初恋」)が第2次世界大戦中に作曲した歌曲集「戦盲歌」の楽譜を越谷達之助記念会で再刊しました。
戦争で盲目となり陸軍病院に入院中の若い兵士達のもとを高名な歌人であった佐佐木信綱が訪れ、短歌創作を指導し、出来上がった作品を編集し「戦盲」という歌集が出版されました。越谷達之助は書店で偶然この歌集に出会い、第2次大戦終戦前年本土爆撃の最中に作曲を完成させました。
これを1976年になって越谷は自費出版し、当時御健在であった短歌の作者も出席される中、この曲集のリサイタルが東京で(旧第1生命ホール)開催され、満員の聴衆に大きな感動を与え、演奏は録音されNHKラジオでも紹介されました。
その後越谷会のコンサートで何度か演奏される他は一般に演奏される機会はほとんどありませんでした。一昨年秋、佐佐木信綱氏の孫に当たる歌人の佐佐木頼綱氏により、目が不自由であった詩人や歌人の歌詞に作曲された歌曲や童謡を集めたコンサートが、佐佐木氏夫人のソプラノの神戸薫子さんの独唱、金子渚さんのピアノで開催されました。この中で「戦盲歌」から4曲が演奏されましたが、お二人の演奏は大変素晴らしかったので、越谷会では直後から次回の越谷会コンサートにもご出演頂く事を計画しています。
越谷が1976年に私費出版した楽譜は既に完売しており、楽譜を求められていた神戸さんにはそのコピーをお渡しすることしか出来ず、越谷歌曲の楽譜を頒布している越谷会のホームページでも、コピーの配布しか出来ない状態がもう何年も続いていました。そこで「啄木によせて歌える」「桐の花」「日本の哀愁」「野葡萄の紅」に続きこの戦盲歌も再版に踏み切ることとなり、B5版だったオリジナルを見やすいA4版に拡大しこの度発行いたしました。
全7曲収録、価格は2500円です。お申し込みは越谷達之助記念会HP
http://www.composer-koshitani.net/order.html からどうぞ。同サイト内の連絡フォームから事務局に直接お申し込み下さい。
]]>
越谷先生の最初の芸名
http://goloso204.exblog.jp/28486438/
2021-03-13T17:51:00+09:00
2021-03-13T17:51:00+09:00
2021-03-13T17:51:00+09:00
Goloso204
越谷達之助
このブログを読んで下さっている皆さんは既にご存知の通り、僕の大恩人、日本歌曲の名曲「初恋」(啄木の短歌 ♫ 砂山の 砂に腹這い 初恋の いたみを遠く 思いいずる日 ♫)の作曲家であり僕が音楽の道に進むことを後押しして下さった作曲家の故越谷達之助(こしたにたつのすけ)先生は、戦前大変人気のある俳優でした。松竹の大船撮影所時代の芸名は高倉彰といい、主役、準主役で多くの映画に出演しておられました。この時代のことは色々資料も残り、戦後初の松竹映画「そよかぜ」(リンゴの唄)にも出演されていて、松竹からヴィデオも以前発売されました。この作品の中では華麗なピアノ演奏もしておられます。
俳優時代は撮影が始まるとある一定期間撮影に集中、次の作品の撮影までの空き時間に作曲をされたり、三浦環、奥田良三らの伴奏をされていたとご自身が話されていました。
さて、越谷先生が亡くなられた1983年以降、当時先生と大変親しくされていたある方が、先生の書架にあった本や印刷物をご自分の仕事場に大事に保管していて下さいました。この方がついにその仕事場を手放されることになり、僕らが運営している越谷達之助記念会に送って下さいました。目下コロナ禍で本番が全くなく自由な時間が出来たので先般からその整理をしていました。そして凄い写真を見つけまし
昭和12年刊の「新興キネマ」という当時の映画雑誌に、新人俳優紹介として越谷先生の写真が掲載されていました
初めは越谷先生によく似た俳優が写っているなあ!と目をとめ名前を探してみると「黒田達夫」と書かれています。先生の俳優時代の芸名は「高倉彰」という固定観念がありますから、あれ〜別人か?!?と思ってページをめくっていくと、俳優紹介のページがあり黒田達夫の欄を読むとなんと!本名越谷達之助と書いてありました❗❗ なおこの紹介記事では年齢や出身地が(恐らく意図的に)変えられています。
そこでいろいろ調べてみての推察ですが、当時の東京音楽学校(現東京芸術大学)師範科を卒業された後、和歌山師範学校に教員として赴任されて2年間教員をされた後、先生は俳優に転職、初めは舞台活動を中心とした劇団(劇団名不明)に所属されたあと、この「新興キネマ」という松竹と深い関係にあった、それこそ「新興」の映画会社の俳優となり、黒田達夫の芸名で活躍を始められ、後に松竹に移り大船撮影所の俳優高倉彰として戦後すぐまで数多く映画出演され、その後教員に戻られて、東京都世田谷区の新星中学、そして僕らが教えていただいた青山学院高等部でずっと教鞭をとられました。
この「新興キネマ」( https://ja.wikipedia.org/wiki/新興キネマ )の俳優としてデビューした29歳の新人俳優時代の(この年に先生の作曲家としての代表作「初恋」を作曲されています!)写真が一番上の写真です。二番目の燕尾服姿の写真は翌年の新年号に掲載された写真です。
貴重なこの雑誌の表紙を最後にご覧下さい。昭和12年の雑誌です。保存状態もよいので大事に保存したいと思います。勿論データ化してありますのでデータとしても大事に保管致します。
越谷先生関連のサイトをいくつかご紹介します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/越谷達之助
http://www.ne.jp/asahi/aoyama/shs.org/remember/aoyamaza/koshitani.html
http://www.composer-koshitani.net/profile.html
https://filmarks.com/people/37887
https://www.nfaj.go.jp/wp-content/uploads/sites/5/2020/10/19890528.pdf
他いろいろあります。ご参照下さい。また先生のことを何かご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご連絡下さい。
]]>
第5回「越谷達之助名曲コンサート」のお知らせ
http://goloso204.exblog.jp/27400508/
2019-01-17T11:04:00+09:00
2019-01-17T11:04:27+09:00
2019-01-17T11:04:27+09:00
Goloso204
越谷達之助
今回は僕は越谷達之助が残した自作詩集「老残の詩」から数編を朗読するほか、歌曲集「啄木によせて歌える」からロマンティックな歌曲を担当して独唱します。
この他名歌曲集「桐の花」、フルート用にアレンジした「初恋」のフルート独奏、女声3人のアンサンブル『ヴィーナスの歌う「初恋」。更に戦後すぐ俳優をやめた越谷達之助が音楽の教師として赴任し、作曲をした世田谷区内の某中学の校歌を、今も越谷先生を慕う卒業生の皆さんが披露したりとバラエティーに富んだ内容です。是非お出掛け下さい。
]]>
「『初恋』フェスティバル」
http://goloso204.exblog.jp/26511294/
2018-02-23T12:45:00+09:00
2018-02-23T12:45:19+09:00
2018-02-23T12:45:19+09:00
Goloso204
越谷達之助
↑楽屋で出演者一同、第2部開演前です。
ここでどうだったこうだったと書くのはやめて、お客様のブログ「おたくらしっく」 http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/247884/208675/88928335
出演者でピアニスト山季布枝さんのブログ、http://blog.salondeart.com/?eid=1066189
こちら2つ出演者の立場と聴衆の立場から書いてくださってるのでぜひお読みください。
この越谷達之助記念会コンサートは美しく壮絶な越谷歌曲を多くの方に聴き、歌って頂きたいという思いで、私たち演奏側と、裏で支えてくれるスタッフ、そして越谷先生とその音楽を愛する聴衆の皆さんとで作り上げているコンサートです。「初恋」という名曲を皆さんととことん愉しみ尽くしたコンサートだったと思います。そしてこの名曲を私達に遺してくださった越谷先生に改めて心からの感謝をしたいと思います。
]]>
越谷達之助名曲コンサート 第3回終了しました
http://goloso204.exblog.jp/23774817/
2017-01-11T23:14:03+09:00
2017-01-11T23:14:04+09:00
2017-01-11T23:14:04+09:00
Goloso204
越谷達之助
続いてはその「初恋」がおさめられている歌曲集「啄木によせて歌える」全曲を、テノール:今福充、ソプラノ:新南田ゆり、そして僕が朗読を担当しました。
第2部前半は、同じく今福充と新南田ゆりが、歌曲集「日本の哀愁」から2曲ずつを披露。
そして後半は僕と新南田ゆりが歌曲集「桐の花」から7曲を歌いました。ピアノ伴奏は全曲栗原香代子でした。
北原白秋の処女歌集「桐の花」に作曲された物で、白秋の短歌の言葉の裏に秘められた、当時の白秋のドロドロの苦悩を、越谷先生の音楽が見事に暴き出している、先生の最後の歌曲集です。演奏者三人でディスカッションしたりしながら稽古を積み上げの披露となりました。我々三人戸惑ったり悩んだりしながら、最後は完璧に「桐の花」の虜になっていました。
コンサートの最後にはお客様と共に「初恋」をコーラスしました。
越谷達之助記念会では「啄木」「哀愁」に続き、絶版となっていた「桐の花」を今回再刊しました。越谷先生の歌曲は楽譜に表現しきれない要素が多く有り、単に楽譜を出版したり、コンサートを聴いて頂いたりだけでは十分それを世の歌唱者達に伝えきれないという思いが僕にはあります。越谷先生から直接こう歌って欲しいと教えて頂いた事柄を、もっと分かりやすく、広く伝えられないだろうかと考えています。 ]]>
明日の「越谷達之助名曲コンサート」チケット完売しました
http://goloso204.exblog.jp/23765572/
2017-01-07T11:26:00+09:00
2017-01-07T21:03:00+09:00
2017-01-07T11:26:33+09:00
Goloso204
越谷達之助
お陰様でチケットは完売しました。ご予約くださいました皆様、越谷先生の美しく深い名曲の数々お楽しみください!]]>
第3回越谷達之助名曲コンサート迫る
http://goloso204.exblog.jp/23759790/
2017-01-04T11:21:22+09:00
2017-01-04T11:21:22+09:00
2017-01-04T11:21:22+09:00
Goloso204
越谷達之助
今年のプログラムはまず先生の代表作である「初恋」が世に出たいきさつを短い芝居にした「初恋誕生物語」ぼくが越谷先生役をします。今回再演となるので手直しました。先生になりきって演技しますからお楽しみに!次にその「初恋」が収められた歌曲集「啄木によせて歌える」全曲を新南田ゆりと今福充が歌い、歌とイーブンな役割が与えられているピアノ伴奏を栗原香代子が奏でます。越谷先生から直接教わったぼくから先生の言葉を伝えた上で三人に自由にこの最高に美しい越谷先生の音楽の世界を創りあげて貰っています。そして昔僕が越谷先生からして頂いたように、一曲ごとに僕が啄木の短歌の朗読もします。リハーサルの度ごとにだんだん越谷先生のスピリットが僕達の上に降りてきて下さいます。↓これは昨年の同コンサートの時の写真で、今回も全く同じ出演者です。
第2部は始めに歌曲集「日本の哀愁」から4曲を同じく新南田、今福が2曲ずつ。昔三浦環や奥田良三も愛唱した美しい、あるいは激しい哀愁が表現された歌曲を歌います。続いては北原白秋の短歌集から越谷先生が選ばれた短歌に作曲された歌曲集「桐の花」から七曲、新南田ゆりと僕が歌います。新南田さんの言葉を借りると「『桐の花事件』を取り上げた短歌...姦通罪で牢獄入りした北原白秋が、この事件を綴った短歌。言葉に隠された裏の心情を、越谷先生が音で暴露してるんですよね。凄い作品.....!」
毎回リハーサルごとに3人でこの作品に込められ隠された意味と心情を、ディスカッションし、歌い重ねることで深めています。ご期待下さい。また絶版となっていたこの「桐の花」全曲の楽譜を越谷達之助記念会で再版し、当日から販売を開始します。勿論会場でお求め頂けます。
チケットはまだ多少余裕がありますが、売り切れになるかもしれませんのでご来場前にお問い合わせ下さい。]]>
ローマのシスターからの返信
http://goloso204.exblog.jp/22915285/
2016-02-24T10:51:00+09:00
2016-02-24T10:53:21+09:00
2016-02-24T10:51:24+09:00
Goloso204
越谷達之助
大変喜んで頂けてこちらも涙が出るほどうれしいです。なぜならまず心から敬愛する越谷先生の作品に国を、民族を、言葉を超えて感動して貰えたこと。次に僕自身イタリアから、数多くの涙が出るような感動を与えて貰っているので、少しでも音楽を通して恩返しが出来たことです。
これはその一例ですが、もう10数年前のことでした。留学時代の1977年にペルージャの町で偶然聴いたマーチが何十年たっても心から離れず、その原曲がカンツォーネであるなら何とか歌ってみたい!とずっと思い続けていたところ、偶然ではあったもののやっと曲名を特定し楽譜を入手。リサイタルで歌おうと準備中に、その歌の関連資料をインターネットで捜しました。
その時イタリアのあちこちの関連団体にメールをして、資料の提供をお願いしたのですが、どこの団体も皆本当に親切に対応してくださって、その時は涙が出るほどうれしく感動したものでした。今回同じ事を全く逆の立場ですることが出来て本当に自分自身うれしく思っています。
]]>
ローマから「初恋」の楽譜の問合せ
http://goloso204.exblog.jp/22912528/
2016-02-23T14:02:00+09:00
2016-02-23T14:05:31+09:00
2016-02-23T14:02:34+09:00
Goloso204
越谷達之助
この方は日本人の先生について(!)オペラ、声楽を勉強しているそうです。以前、イタリアの有名ソプラノのマリエッラ・デヴィーアが東京でのコンサートの際に歌った越谷先生の「初恋」のヴィデオを見て感激、ぜひ歌ってみたいので楽譜が欲しいとのこと。
嬉しい限りなので早速お送りします。そろそろ英語やイタリア語の解説を書かなくちゃならないかもしれませんね。]]>
越谷達之助名曲コンサート2の感想
http://goloso204.exblog.jp/22835673/
2016-01-31T23:35:37+09:00
2016-01-31T23:35:38+09:00
2016-01-31T23:35:38+09:00
Goloso204
越谷達之助
新春の初舞台、八重洲ホールでの越谷達之助先生の名曲コンサートに伺いました。
幸運にも重厚なシャンデリアの輝く2階特等席から鑑賞させていただきました。今回は「初恋」誕生のエピソードも披露されるとあって、満席の会場もわくわく感いっぱい!プッチーニ本人が三浦環の「蝶々夫人」を最高のマダムバタフライと絶賛して楽屋を訪れた程という逸話がありますが、その環さん自身が越谷先生作曲の「初恋」を私に歌わせて!と所望したというエピソード。まさに越谷先生の才能と強運を物語っているなぁと深く納得できました。
初恋以外の石川啄木の短歌にも数多く作曲され、短歌の世界から日本の風景、四季や情緒まで、これ程奥深く表現されて、日本って、こんなに素晴らしい文化をもっていたんだと胸がしめつけられるようでした。私は特に「やわらかに柳あおめる」が好きで、何度聴いても、緑の風が吹いてくるように感じてしまいます。
また新南田ゆりさんの声の圧倒的美しさ、心地よさ!体中の琴線が残らず共振しているような、鈴を振ったように隅々まで響き渡る美声は圧巻でした。TV番組・CMソングでも150曲以上歌っていらっしゃるとか、どこか親しみもある歌声で、温かく包み込まれるような幸福感に抱かれました。
「友がみな我より偉く見える日は…」とか「戯れに母を背負いてそのあまり…」とか誰もが知っている詩も、曲となって歌われると、なぜか涙がこぼれ、ぽろぽろと泣けてしまうのは、日本人の心に響く何かがあるから?
そして越谷先生はたぶん、ピアノも素晴らしい弾き手だったのだと思います。歌の合間のピアノ演奏がまた、歌以上に心を歌い上げている!伴奏という域を越えた情景表現の妙=ウルトラC級の難業で魅せていただきました。一曲一曲がまるで懐石料理のように美しく、手が込んでいて、息を詰めて見守り、終わると、ほぉ~と深いため息と共にその世界に酔いしれて味わいました。
2部の今福さんは、青木純師匠の指導のもと、カンツォーネ・コンコルソで優勝した曲から、私もファンですが、リリカルな明るい声が日本歌曲にも意外に合うんですね!声の贈り物という言葉があるとしたら、今福さんの声はきっとそれで、聴く人を元気づけて癒す力を授かっていると思いました。
「野葡萄の紅」で、歌とピアノと朗読の三重奏という構成は、越谷先生ならではの芸術表現ですね。譜を読むように朗読するというのは「間」というか「余白の美」というか、日本の文化がことに大切にしたところの表現でしょうか。越谷先生が青山学院高等部の音楽教師をされていた時代、純さんの歌の才能を見抜いて音楽の道を薦めた経緯を思うと、この朗読の任を与る純さんの胸裏はいかばかりでしょう!まさに、先生の精霊が愛弟子に舞い降りた瞬間だったように感じました。
最後、そんな純さんの指揮で皆で合唱した「初恋」、越谷先生もきっとニコニコしながらピアノの脇で聴いて下さったことでしょう!「越谷先生の曲には、出会った人の人生を変えてしまうくらい不思議な魅力がある」と越谷達之助記念会の会長さんも書いておられますね。私も同感です。今日の演奏者の方々の技量は第一流のものでしたが、越谷先生の芸術性の高さを見事に伝えて下さって、私は日本人に生まれてよかったな~と思える日でした。この歳になると、日常生活にも倦んで鬱々していましたが、今日は久々に泣けて、こんな身近な情景の中にも美しさを見出だすことができるのかと、気持ちが晴々して帰路につくことができました。新春に相応しい、心洗われる素晴らしい会でした。]]>
越谷達之助名曲コンサート2 終了しました
http://goloso204.exblog.jp/22813774/
2016-01-25T13:56:48+09:00
2016-01-25T13:56:49+09:00
2016-01-25T13:56:49+09:00
Goloso204
越谷達之助
終演後出演者全員での記念撮影です。
出演者兼スタッフとして申し上げれば、意図していたところが十分にお伝えできなかった部分はありましたが、才能豊かな素晴らしい出演者とスタッフ達の献身で、越谷先生の芸術の魅力をいくらかは味わって頂くことが出来たのではなかろうかと思っています。新しい試みもハプニングはあったものの、狙いははずさなかったかなと・・・。
出演者の一人として、更に多くの皆様に越谷先生の美しい音楽の世界をお伝えできるよう精進したいと思っております。ご来場頂いた皆様、また陰でこのコンサートを支えて下さった皆様に心からの感謝を捧げます。本当にありがとうございました。
今日は達成感と、虚脱感の中を漂っていますので以上でご報告に代えさせて頂きます。演奏中の写真など手元に届いたらまた掲載させて頂きたいと思います。]]>
越谷達之助名曲コンサート稽古開始
http://goloso204.exblog.jp/22704389/
2015-12-25T22:48:20+09:00
2015-12-25T22:48:23+09:00
2015-12-25T22:48:23+09:00
Goloso204
越谷達之助
今回コンサート冒頭で「『初恋』誕生物語」という、越谷歌曲の代表作「初恋」が誕生して歌われるようになったエピソードを10分強のお芝居にして上演します。台本はかく言う私めが(ペンネーム友谷達則)書き下ろしました。
今日はその台本の読み合わせ、更にソロで歌ってもらう2人、ソプラノの新南田ゆり、テノールの今福充、そして僕の伴奏合わせをスタート。自分が思っていた以上に重厚なコンサートになりそうです。
出演者一同、越谷先生の歌は美しい、素晴らしい・・・でも難しい!素人には到底歌えない!ということで意見は一致。とはいえ実力の抜きんでた人ばかり、とても第1回目のリハーサルとは思えない出来でした。ひと月後の本番が楽しみです。
]]>
「初恋」物語掲載
http://goloso204.exblog.jp/22022583/
2015-08-15T00:00:27+09:00
2015-08-15T00:00:28+09:00
2015-08-15T00:00:28+09:00
Goloso204
越谷達之助
また同HP内のMediaページに同氏が同じ年に日本経済新聞に掲載された「日本のシューベルト賛歌」、越谷歌曲を数多く歌われた故奥田良三氏(テノール)、越谷先生ご自身のコラムも掲載してありますので是非ご覧下さい。
越谷達之助記念会公式サイト
]]>
越谷達之助記念会公式サイト
http://goloso204.exblog.jp/21943286/
2015-07-12T11:39:45+09:00
2015-07-12T11:39:46+09:00
2015-07-12T11:39:46+09:00
Goloso204
越谷達之助
まだ完成していなくて、基本的内容で立ち上げましたが、現在拡充に向けていろいろ準備をしています。どうぞご一読頂き、ご意見、ご要望などお伝え下さい。HPから直接メールをお送り頂ける様になっています。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/