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真鶴の「碧い海」コンサートから一夜明けて今朝はいいお天気になったので「碧い海」のすぐ下のビーチに降りて(ほとんどプライベートビーチ状態)岩場で写真を撮りました。水たまりにとり残された魚の写真を撮ったり、童心に帰ってお遊び・・・。朝食後泊まっておられたお客さま達(主にファンクラブ会員)はそろって中川一正美術館へ。僕は湯河原の母子でファンクラブ会員の杉山家へ。杉山家は色々厳しい基準をクリヤーして得られる資格をいくつも持ち、有機米を主に扱っているお米屋さんで、目の前で精米してくれます。ここで売っている「ササロマン」というお米が凄く美味しいのでうちはお米はここで買っているのです。で、今日は実家の分も頼まれて買いに行って支払いをしようと思ったら、「碧い海」の泊まった部屋の金庫に財布を入れっぱなしで来ちゃったことに気づき、また取りに帰りました・・・。隣町とはいえご苦労さんなことでした。でも戻ったついでに景色の良いポイント数カ所で車を止め海の写真を撮ってきました。 湯河原から帰って昼食後月に一度、ベランダの花の植え替えに伺っているO先生のお宅に向かいました。この時期そろそろ夏の花は終わり、秋の花がぼちぼちと言うところですがやはり端境期、花屋に行ってもあまり良い花がありません・・・。でもなんとかきれいにして夕刻帰宅。するとO先生からデジカメ忘れて帰ったと電話・・・・・。やれやれ朝方まぶしい太陽に当たりすぎたか、はたまた本番が終わって気がゆるんだか。ま、そんなわけで今日は写真なしです。明日サバティーニに行く前に寄って回収してきます。 大阪の岡村瑤子さんがナポリに2ヶ月カンツォーネの勉強に行っておられて先日帰国され、今日ナポリの写真をCD-Rに焼いて送って下さいました。プロチダ島の写真が美しい!!!皆さんにお見せしたいところなのですが、まだおねがいしてないので・・・、もしお許しが出たらご覧に入れますね・・・。 #
by goloso204
| 2005-08-29 23:11
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Comments(0)
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by Goloso204
| 2005-08-28 22:33
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Comments(0)
昨日のブログではタマネギなどと煮込んだ豚ヒレ肉にバルサミコ酢をかけて食べたところの写真を載せました。バルサミコ酢はModena地方でのみ生産されたものが名乗れる名称です。でも安いバルサミコ酢はカラメルで色が付けてあったり、貯蔵もわずかで本物のバルサミコ酢と比べると味も香りも比較になりません。伝統的バルサミコ酢というのは実に手間暇のかかった物なのです。3年物5年物10年物20年物25年物と貯蔵が長くなるほど味も値段も跳ね上がっていきます。今日はモデナ郊外フェラーリのあるマラネロを見下ろすモンテ・ジッビオという山にあるベルトーニという伝統的高級バルサミコ酢を作っているアチェタイア(酢の醸造所、生産者)の貯蔵庫内の写真をご覧にいれちゃいましょう。 樽が一列に10個ずつ並んでいます。上の方の樽が大きくて下に行くほど小さいんです。そしてこの樽5種類の異なる木を使ってあります。したがってこの10樽のうち2樽は同じ材質の木で出来てるわけです。この樽の各半量ずつを半年に一回隣の樽へと移していくのです。こうして5種類の異なる木の香りが酢に移って行きます。さらに樽の上にはネルがかけられていて、文鎮のような物で重しがしてありますが、口全体はふさがれていないのでネルを通して酢は蒸発したり、空気を吸ったりするんだそうです。蒸発していきますから当然かさが減るので、下の方の樽は小さいんですね。この一列の樽を酢が成熟しつつ循環するのに5年。それを2回やれば10年4回やれば20年・・・、と言う訳で酢はどんどん濃くなり量を減らし風味を増していきます。高いわけですよね・・・ バルサミコ酢貯蔵庫の写真が色々あるのでまたそのうちお目にかけます。 こないだナスの花の写真を撮りました。真下を向いて咲いているのでその下にデジカメを上向きにセット、真上を向くようにしてナスの花と空を見上げる構図にしてみました。 明日は真鶴の「碧い海」のディナーコンサートです。ハワイアンの方とジョイントで、コンサートの後は対岸熱海の花火も見物しちゃおうという楽しい企画です。そのまま泊まってきますので明日は携帯からの投稿です。写真はまた帰ってきてから。 #
by goloso204
| 2005-08-27 23:07
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Comments(8)
最近自分で料理して食べる暇が無くて欲求不満気味でした。特にこのブログの書き込みでもお馴染みのbuongustaiaさんのブログ(左横エキサイトブログのコーナー、「三十路・・・」をクリック)には美味しそうなレシピがいっぱいで試してみたいのがいくつもあったので、きのう25日は久々のオフと言うことで一品作ってみました。タマネギを香味野菜と豚肉とで煮込んだ「ナポリのジェノベーゼ」というやつです。自分のベランダでアーモンドが4粒とれたので、アーモンドを使ったシチリア風のトマトソースか、塩漬けのケッパーを頂いたので、これを使った骨付き鶏肉のソースか、はたまたこのナポリのジェノベーゼにするか迷いました。台風接近で雨風が強まる中買い物に出かけどれでも作れるよう材料は皆買ってきたのですが、前日のディナーショーの疲れもまだあったところから、疲労回復にはタマネギと豚肉だろう!ということでナポリのジェノベーゼに決定。では早速出来上がりをご覧下さい。 美味しそうでしょ。もうたまらんですよ!最高に美味しかった。手間暇かけただけのことはありました。タマネギもちょっとお高い有機栽培の高級品を使いましたし。で、お肉はだいぶ煮崩れていたので細かいのはスーゴに混ぜたままパスタと一緒に食べ、大きなお肉は拾い集めておいてバルサミコ酢(5年もの)をかけてセコンド(メイン)として食べました。 タマネギの甘さとバルサミコの甘さがあいまってご機嫌なセコンドでした。何度も言いますがホント美味しかった。栄養価もかなり高いでしょ。新しいレパートリーとして定着の予定。もっとも暇なときしか作れないメニューですが。ともかくbuongustaiaさんに感謝。 ちょっと前にベランダのオクラの写真をご覧頂きました。その後第2弾の花が咲き、今朝しぼんだ花が落ちかけ、下からオクラベビーが顔を出しました。 葉っぱの関係でこのアングルだと落ちかけている黄色いしぼんだ花がよく分かりますがベビーがこっちを向いているので形がよく分かりません。そこでアングルを変えてもう一枚。 これだとベビーの形がちょっとはおわかりになりますよね。順調に育てば来週末食卓に並びます。 今日からNHK-TVイタリア語講座テキスト11月号の原稿に取りかかりました。今回ミラノの話なので、制限字数内でどこまで話を展開できるものか、また字数の格闘になりそうです。ミラノだけでも3号分くらいは楽勝で色々と書けそうです。 #
by goloso204
| 2005-08-26 21:55
| イタリア料理
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Comments(2)
昨夜のことです、ほぼ日付の変わる頃事務所を出て自宅に向かってました。普段からいろりろ美しい花を咲かせているお宅の前を通りかかると玄関の脇に見たことのない真っ白い花が闇の中に浮かんでいました。 8時間熟睡しました。以前日本にいたスペイン人の友達に、きのう8時間眠ったといったら「Junさんそれは王様の生活よ!」と目を丸くしてたことがありました。 やっとOZの疲労から立ち直りつつあるみたいです。 駐車場の横の夏みかん今年は豊作で、実がいっぱいついています。だいぶ大きくなってきましたが当然まだ濃いグリーン、でも不思議とあまり酸っぱそうに感じないんですよ。 今夜はSabatini出演日でした。残念なことに今夜は歌を楽しもうっていうスタンスのお客さま皆無・・・。 演奏後は"インボルティーニ"という肉巻きを食べてきました。最初こういう盛りつけで登場。 肉巻きの断面が見えていますが、全体像が見えないのでレタスやルーコラをどけてみると、 明日はオペラシティーのBellavista Sabatiniでディナーショーです。チケットは発売早々売り切れています。どんなお客さま達と出会えるのかとても楽しみです。 #
by goloso204
| 2005-08-23 23:52
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Comments(2)
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