いろは坂を下り日光市内を通り抜け、田園地帯を抜けて鬼怒川温泉を通り、目指す「日塩もみじライン」に到着。とにかくもみじラインっていうくらいですし、しかもあちこちに「もみじ見頃です!」と云う看板。本当に見頃でした。
まあとにかくこんな道がず〜っと続くんです。まさに「堪能」という言葉がぴったりでした。
このもみじラインの塩原温泉よりに「ハンターマウンテン」というスキー場のロープウエーが営業していたので、乗り込みました。右正面の山に登って行きます。
下の方はこんな風に、まだ黄葉が残っているんですが・・・段々上っていくと、あるところから上は葉っぱがもう散っていて無くなっています。
さてロープウエーを降りると、「健脚コース」と「散歩コース」があり、僕は健脚コースの方に行きほんの5分ほどですがこの山「明神岳(1630m)」頂上の展望台まで行ってきました。
誰もいない山の上は神秘的でもありました。むこうの山肌は、すっかり葉を落としたダケカンバの白い幹や枝が常緑のもみの木(?)に混じり、面白い模様を描いていました。この写真今回自分が撮った中で一番好きです。
展望台の横にはまだちょっと赤い葉っぱが残っていました。
山の上をしばらく散策してから降り、塩原温泉を抜けて帰路に。東北道に乗る前に、千本松牧場のレストラン(千本松なのでイタリア語でMille piniと言う名前でした。お皿にも書いてあります。)によって食事をしました。このローストチキン、なかなか美味しかったです。野菜は明らかに冷凍と分かる代物で減点。
あとは高速を一直線。10時過ぎに無事帰宅。1泊のピッコラ・ヴァカンツァ(プチ・ヴァカンス)日光もみじツアー終了。なかなか充実した良い小旅行でした。