この春から教えてきた江東区豊洲文化センターのグループレッスン「カヴァリエーレと歌うカンツォーネ」も昨日10月7日が最終回で、同センター内のホールで発表会をしました。
2名の受講生が仕事や健康上の都合で出られませんでしたが、残り21名が全員1人一曲ずつ僕の伴奏で歌いました。レッスンでは約10曲勉強しましたが、その中から自分の好きな曲を、それぞれにあわせたキーで歌ってもらいました。
講座が始まった当初、みんな嫌がるんじゃないかなぁと思っていましたが、どっこい皆さん楽しそうでした。ただ暗譜がつらかったようで、最終的には自信のない人は楽譜を見てもいいことにしました。
僕の横に座っているのは豊洲文化センター職員の古口 仁君。この講座の企画者で担当者。実は彼は昭和音大声楽科卒、先週亡くなった早瀬一洋先生に師事していたので僕の弟弟子。更に音楽劇団熊谷組のオペラで何度も共演しています。彼もギターの弾き語りでカンツォーネを歌っているので、曲によってはギターで伴奏を手伝ってもらったり、「アル・ディ・ラ」や「フニクリ・フニクラ」のバックコーラスも歌ってもらったり。もちろん受講生の歌のあと一曲弾き語りを披露、やんやの喝采を浴びてました。日頃のレッスンの準備や飲み会の手配まで、いろいろ世話になりました。Gra~~zie!!
僕も模範演奏ということで数曲歌いましたが皆さん大変に感銘してくれたようでした。最後にお客さん達も一緒に全員で「サンタ・ルチア」をナポリ語で歌いフィナーレを飾りました。発表会は受講生達にも僕にも、文化センターのスタッフ達にも大変だったのですが、これをしたことで皆の交流が進み雰囲気も盛り上がり、何よりみんな必死で練習してくれて大変良かったと思います。終演後はもちろん打ち上げに。更に2次会とみんなで講座の終了を惜しみました。このまま続けてカンツォーネを歌いたいという人が多く、終わってしまうのが残念でならない様子。センターとしては将来的にまたカンツォーネ講座をやってくれると思うのですが、取りあえずサークルを作って継続的に勉強していこうということになりました。12月の忘年会の日程までもう決まってしまいました。
飲みながら皆さんと話しをしましたが、隔週月2回が待ち遠しく、もっと来たかった!とか、みんなこの講座を本当に楽しんでくれたようでした。また歌を通じて人の輪が広がり大変に嬉しく思っています。