今日はイタリア文化会館の秋学期、僕の受け持つ「カンツォーネ・ナポレターナ・マスタークラス-III」の初日でした。今学期から授業中、教室の入口ドアに写真入り講師紹介が掲示されることになったのでまず授業開始前に記念撮影。

自分お教室がどこか分からなくなる受講生がいるのでその対策と、外を通りかかったほかの生徒に他にどんな先生がどんなレクチャーをしているか知らせるためだとか。
これでは見難いと思うので拡大した写真を・・・。
さて3ヶ月おきに学期が変わるのですが、当然多少生徒の出入りがあります。やめていく人もいますし新しく入ってくる人もいます。僕にとって大変嬉しかったのは、体調を崩してしばらく休んでいた生徒のOさんが1年半ぶりに復帰してきてくれたことでした。
Oさんは実は80歳!もう7年位前から画廊の個人レッスンに通っていて、3年前にはサントリー小ホールで喜寿記念の初リサイタルを開いて客席を満員にしてしまった方ですが、リサイタル後体調を崩され2年前には半年休養、去年の春の発表会以降はずっとレッスンを休んでおられましたが、やっと回復して久々のレッスンとなりました。ただその間ずっと歌っておられなかったので、いきなり個人レッスンはきついと、リハビリを兼ねてイタリア文化会館のグループレッスンに参加して下さいました。その年齢を考えれば普通ならもうそれでお終いになってしまっても不思議ではないのに、元気に復帰してきてくださったのは本当に嬉しいことです。このクラスにはもうお一人80代の女性の生徒もおられ、やはり昨年体の問題があってしばらく休んでおられましたがこの春から復調、今は元気に通ってこられます。この80代コンビ、お二人とも本当に素敵な方々で、復帰してきて下さって本当に嬉しく思っているんです。そしてこのお二人以外にも人生経験豊かな素敵な生徒が揃ったクラス(毎学期そうですが)、カンツォーネに関しては僕が教える立場でも、逆に著構成の皆さんからは一人の人間として教えて頂けることがきっと多い事と思います。
レッスンの後は近くの陶器屋さんの奥にある喫茶室へ。ここは抹茶と煎茶しかおいてありません。でも隣のドX−Xコーヒーと違って広々していて静かで、お茶もお菓子も美味しいし、陶器屋さんだけに器がみんな素敵です。貸し切り状態で楽しくおしゃべりしてきました。