プライベートでは正月以来というプチバカンスで東北地方のうち福島・宮城・岩手の3県を回ってきました。この旅行、長女が石巻の仮設住宅に住んでおられる高齢者の皆さんにパソコン操作をお教えするというボランティアに参加、それが終わる18日に僕は家内と車で仙台に向かい、長女と落ち合って3人で翌日平泉を見学。3日目は長女は友人の結婚式出席のため朝から新幹線で帰京し、僕と家内は裏磐梯で紅葉を楽しんでから帰宅というものでした。写真がたくさんあるので何回かに分けてアップさせて頂きます。
のっけから食べ物の写真で恐縮です。1日目はただひたすら東北自動車道を北上、夕方仙台郊外秋保温泉についてそのまま温泉に浸かって食事して寝るだけ!だったので食べ物の写真しかありません。旅館の部屋からの写真は↓当日携帯からアップしたものをご覧下さい。
最初の食べ物は安達太良サービスエリアのレストハウスで食べた「鴨そば」です。期待以上に美味しかったので写真をのっけさせて頂きます。
旅館の夕食は豪華で大変美味しくて満足でしたがその中から。松茸とハモの土瓶蒸し。
デザートのフルーツにモミジの葉が飾られていて印象的でした。
秋保温泉も震災後キャンセルの嵐で大変だったようですが、今回見たところだいぶ客足は回復してきている印象でした。僕らの宿泊した旅館も満室でしたし、温泉近くになると団体を乗せた大型バスも多数見かけました。
さて2日目はまず平泉にほど近い岩手県の「厳美渓」に行きました。奇岩で有名な渓谷ということでこんな景観でした。
少し下流の吊り橋から先は川幅も広がり景観がガラッと変化。
ここの名物はお団子。各お土産屋さんに団子がありますがそのうち特に有名なのが「郭公(カッコー)団子」さんの「空飛ぶ団子」。テレビなどでも紹介されて結構な人気のようです。川を挟んで対岸のお店の裏から岩場までケーブルが渡してあってカゴが吊されています。400円入れて合図をすると店員さんが引っ張ってカゴがゆっくり川を渡っていきます。そうすると団子と紙コップに入ったお茶が今度はスルスル!っと空を飛ぶように滑り降りてきて、河原の休憩所でゆっくり団子とお茶が楽しめるという寸法。早速僕らもやってみました。
ちなみに僕は真ん中のゴマ餡のお団子を食べました。柔らかくて餡の甘さもほどよく、とても美味しかったです。ここにも団体旅行の観光客が次々やって来て「郭公団子」さんはとても儲かってる様子でした・・・。
散策路の道ばたに生えている茸を発見。これは食べてません!
河原に降りて行く階段の横で見かけたツタの実。薄紫の色合いが秋を感じさせてくれました。