マンガ「テルマエ・ロマエ」のイタリア語版第1巻から第4巻までを入手しました。
去年イタリアに行ったとき、何軒か本屋さんをのぞいてみましたが買えなかったイタリア語版、なんと神田神保町の「イタリア書房」で買えました。まず例の「平たい顔族」がイタリア語で何と訳されているのか捜してみたら・・・ "Il popolo dalla faccia piatta"でした。正に「顔が(皿のように)平らな人民」・・・!
第1巻で気が付いたのは、風呂のショールームで腹痛に襲われたルシウスが、案内されたトイレでのウオシュレットのシーン(映画では阿部寛が絶妙な表情を見せた例のシーン)が一部省略されていました。つまりこれは・・・イタリアではウオシュレットがないから、イタリア人はそれを見ても意味が分からない!・・・と云うわけで省略されたのでは?!と思います。
そう、ルシウスはルーチョに名前が変わっていました。これまでボクは知らなかったですがルシウス(ちゃんとラテン語式に発音すればルキウス)は現代のイタリア語名ではルーチョになるんですね。例えばハドリアヌスを現代イタリアではアドリアーノと呼ぶのと同じです。
ぼくの不自由なイタリア語の語学力では、本来なら辞書を引き引き読まなくてはならないところですが、すでに日本語の原作を何度も読んだあとなので、辞書なしでもかなり意味がわかり助かります。ぼくにはとてもよいイタリア語の教材ではなかろうかと。日本語のマンガならあっという間に読み終わってしまうのに、さすが時間がかかります。こんなにイタリア語の文を大量に読むのは久しぶりです。