ナポレターナの名曲に「ルナ・ロッサ」という歌があります。フランス語の歌詞が付けられてシャンソンとしても歌われてますが本来はナポリのカンツォーネです。ルナ・ロッサ=赤い月。今夕7時過ぎに自宅から東側の空を見たら正にこれこそルナ・ロッサという赤い月が昇ってきていました。
更に数分後の写真です。若干色が明るくなってきましたがまだ見事なルナ・ロッサ!
満月じゃなかったのがちょっと惜しかったですね。そこで一昨日の中秋の名月も撮っておいたのでアップします。

こっちもちょっと色が濃いですが今夕ほどではありませんでした。うちは東京の西側の丘の上にあるので、東から昇る月の光は、東京の濃密な空気を通り抜けてくるワケなので色が一層濃く見えるのではなかろうかと、素人考えですがそう思えてなりません。
もう6年も前ですが、ナポリでこの名曲「ルナ・ロッサ」の作曲家Antonio Vianの娘さん(といってもお婆さん)が経営する
というホテルに泊まったことがあります。その時のブログはこちらです。