昨日の通し稽古の写真をご覧下さい。昨日やっと舞台の実寸でリハーサルが出来ました。かなり大きい舞台なので実寸で動いてみると今までの練習とかなり様子が違います。これは問題の(音楽は美しいのですが音階がやたら難しくて歌いにくい)「矢の行方」というシーン。僕は狩りの好きな王子で、その王子に恋をした泉の精が策略をめぐらせ王子の魂を奪い取るシーン。牝鹿に化けていた泉の精に矢が当たり、そうとは知らずうろたえる王子、

泉の精をすくうには矢を抜き取りその傷口に口づけをするしかないが、そうすると王子の魂は傷口から泉の精に吸い取られてしまうと告げられてもなお助けようとする王子・・・

泉の精は王子の魂を吸い取り復活するが、王子は気を失って倒れる・・・(この結果泉の精には王子の子供まで生まれてしまうのです!)
一体このオペラ、全部本番までにちゃんと覚えられるだろうかとかなり悲観的になっていたのですが、努力の甲斐あって昨日はほぼ暗譜で全部歌えてしまいました。あとはどう歌いこなしていくか、芝居も含めどう煮詰めていくかという作業にかかってきました。