昨日9日の晩は青山のBar Aoyamaに満員のお客様をお迎えして、今東京に来ているソプラノの加地早苗さんをゲストに、二人で始めたユニット「魔法の夜"Una Serata Magia」の第一回目のライブでした。
ヨーロッパ各地の有名歌劇場に出演しているオペラ歌手である加地さん、Barでマイク使っておまけにギター伴奏で歌うなんて言うのは初めての経験できっとやりにくかったとは思いますが、実力のある人はどこでどう歌っても必ず聴衆の心をがっちり掴んでしまいます。歌だけでなくトークも素敵な衣装もとても素敵でした。オペラだけでなく日本歌曲やシャンソン、僕と一緒にカンツォーネも歌い楽しませてくれました。
僕はもちろんカンツォーネの名曲をいつものように聞いて頂きましたが、他に彼女の伴奏もしました。自分の歌の伴奏は別にどうという事は無いんですが、人の伴奏は疲れます。緊張の度合いが違いますから。でも専門のギタリストのようなテクニックはありませんが、知り尽くした歌ばかりの伴奏だったので歌により添うと言うことについては文句ない伴奏が出来たと自負しています。
加地さんとはこうしたライブだけでなく、色々なコンサートやイベントをやっていきたいと思っています。次回の「魔法の夜」をお楽しみに!