今週の月曜日に富山の北日本新聞文化欄に僕の書いた文が掲載されました。数日前には送ってもらっていたのですが、ご紹介する順番が回ってきませんでした。やっと今日ご覧に入れることが出来ます。カンツォーネの話しと自分の演奏活動の話しですが、字数が何字あるのかは当然自分が書いたものなので知っていましたが、それがこんな大きなスペースになるとはつゆ知らず、ビックリするやら嬉しいやら。
写真は何枚か出してあったのですが、その中でパヴァロッティと写した写真が使われてました。ギターで弾き語りをするナポリのカンツォーネは中世の吟遊詩人の流れを受け継いでいるんだという事も書いたのですが、それがでかくタイトルのように抜き出されて書かれてると、お〜、おれは吟遊詩人の伝統を受け継いでいるんだ!と、今までは知ってはいても実感が無く、なんの感激もなかったのに、見た途端、にわかに感動を覚えるのが不思議でした。活字の力というものでしょうか?!
いつもはナポリのKIMBOというコーヒーをエスプレッソ用に使っています。このあいだMの付くデパートのイタリアンフェアで買ってきた、見たことのないコーヒーを今日淹れてみました。
北イタリアはコモ湖のほうのメーカーのようです。わりと柔らかめにはいる感じ。美味しいけど好みとしてはKIMBOがややいいかな・・・。でも十分美味しい。