カテゴリ
全体 カンツォーネ イタリア ペット ワイン 音楽 花 イタリア料理 食べ物 アート ミュージカル ファッション コンサート ブラジル ステージ 旅行 オペラ レクチャー 景色 映画 日常生活 人物 自分史 イタリア文化 日伊文化交流 レストラン イタリア文化会館 地方公演 イベント レッスン 散歩 セレモニー ライブ 越谷達之助 出来事 出来事 年中行事 受賞 テレビ出演 洋館見学 家族 ステンドグラス ステンドグラス 未分類 Translate
以前の記事
2024年 01月 2023年 12月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 01月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 03月 2021年 02月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 フォロー中のブログ
リンク
*青木純公演案内
*青木純ホームページ「青木純 歌って食べて恋をする」 青木純が歌って大好評のCMソング第2弾「ザンパノさんの紙ぶくろ2」予告のうた 青木純が歌って大好評のCMソング第1弾*「ザンパノほぼデイリーショップのうた」と「永久紙ぶくろ予告のうた」 *山季布枝のSalon De Art *関西在住カンツォーネ・ナポレターナ歌手Yokoさんのブログ こちらも関西在住カンツォーネ歌手のJUGIANO ARAIさんのホームページ 青木の実家の飼い猫「シャンピ」私設ファンクラブ会長gattopardaさんのgattopardaのサロン おなじくgattopardaさんgattopardaの仕事部屋 イタリア料理のレシピが何と1000種類以上イタリア料理 パスタ イタリア料理レシピ イングランドから9年ぶりに帰国されたジョージ君の「ジョージ君のやぶさか日記」 Ken がたがたへりくつクラシック シュタイナー芸術教育・療法アウディオペーデ研修センター あおきの知人でパリ在住の画家佐藤達(さとる)氏の日本にある美術館 佐藤達アートミュージアム 青木とミラノでルームメイトだったインテリアデザイナー深澤まさあつさんのHP golosoファンアンジェリークさん のブログ フルーティスト野口マリ子さんのブログ 野口マリ子さんのフルート教室http://mariko-flute.sub.jp/ 青木の友人夫妻がフィンランドで営む「宿 及川」 青山の南イタリア家庭料理≪マンマ≫ 最新のコメント
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今回僕も受章した「イタリア連帯の星騎士勲章」、サッカーの中田英寿選手やデザイナーのコシノジュンコさんらも受章されたと云うのは聞いてましたが、さっきテレビをつけていたら、イタリア料理の有名シェフ、落合務さんも受章されてたとのこと。知らなかったです。いきなり僕の持ってる勲章と同じ勲章とディプローマ、大使の写真がアップで映し出されてびっくりしました。 今日は午後銀座の青木画廊3F展示室で(といっても今日は壁には一枚の絵も掛かっていませんでしたが) イタリア語のレッスンとコーロ・パラヴィーゾ(コーロはコーラス、パラヴィーゾはナポリ方言で天国)の練習があって指導してきました。今日は体験お試し参加の方が来られましたが、とても楽しかったので来月からの正式参加したいとのことでした。少人数でやってますし、あまり突出して上手い人もいないため(失礼!)、和気あいあい、皆さん月に一度の楽しみにしてらっしゃいます。 今日コーラスでやった歌は前半は「森へ行きましょう」「青い目の人形」。いつも前半は誰でも知ってる日本の歌と世界の(イタリア以外)名曲を歌って、それから後半はカンツォーネです。前回までは何回か続いて「ヴォラーレ」を歌ってました。今日からは「黒猫のタンゴ」と「ニコラのロバ」を始めました。「黒猫のタンゴ」は、そうです30年くらい前に皆川おさむ君という子が歌って大ヒットしたあれです。実はあの歌はカンツォーネなんですね。しかも子供の。今あるのかどうか知らないですが、当時イタリアでは「ゼッキーノ・ドーロ」っていう子供向けのカンツォーネのコンクールがあって、1969年に優勝したか入賞したかした歌なんです。このコンクールは審査員も全部子供だそうで、子供が自分たちで好きな歌を選ぶ、というコンクールだったそうです。日本語の訳詞は40代以降の方なら覚えておられると思いますが「君は可愛い 僕の黒猫 赤いリボンが よく似合うよ・・・」という詞でした。これはこれでとても良くできた詞ですが(原曲のリズムであるタンゴを生かしたタイトルと歌詞)、オリジナルは全然違う内容なんです。大意は「僕は君に本物のワニをあげるって約束した。 君は僕に黒猫をくれるって約束をした。僕はちゃんとワニをあげたのに、君は白猫をくれた。僕は黒猫が欲しかった 君は嘘つきだからもう遊んであげないよ 僕は黒猫が欲しかった・・・、まあともかく黒でも白でももらっておくけど 君にはなんにもあげないよ!」というしたたかなイタリア人の片鱗を見せる内容の歌詞です。「黒猫のタンゴ・タンゴ・タンゴ」って言う部分が"Volevo un gatto nero nero nero"ってなります。子供の歌として流行りましたが、オトナが歌えばちゃんとオトナの歌になるので、みなさんで大いに楽しみながら練習しました。これを歌った皆川おさむ君、もういい親父になってるでしょうね! さてこれは1978年に僕が初めてシチリアに行ったときシラグーザで撮ったロバの写真です。この時が最初で最後、後にも先にもイタリアではロバをみていません。なんでこの写真を引っぱり出したかというと、今日はもう一曲「ニコラのロバ」という古いナポリのカンツォーネの練習もしたんです。ナポリのカンツォーネは99%恋の歌か望郷の歌ですが、そのどっちでもない珍しい歌です。貧乏人のニコラが飼ってた、彼の唯一の財産であるロバが過労でぶっ倒れる、というのが1番の歌詞。ニコラの努力の甲斐あって、6番では見事ロバが元気になるという話です。ニコラの嘆きの部分 ♪ア〜ア〜ア〜ア〜♪という部分が繰り返しでてくるので、コンサートではよくこの歌を僕は歌い、その部分をお客さま達に歌ってもらうので、僕のコンサートに来られた方はよくご存知で、それ以外の人は(多くのイタリア人でさえも)全く知らない、という隠れた名曲です。僕のこのコーラスのメンバーも当然何回も僕のコンサートで一緒に歌ってますから(何十回という方も)、それ以外のところも覚えてもらおうと思って練習を始めました。結構難しい歌なのですが、皆さんメロディーは知ってますから、心配してたよりずっと簡単に歌えるようになりました。とにかく皆さん楽しそうでした。この2曲しばらく歌い込んで、来年の発表会で演奏しようと思ってます。
by goloso204
| 2006-06-25 22:19
| カンツォーネ
|
Comments(3)
Commented
by
stefi
at 2006-06-26 22:49
x
Questa foto e' proprio tipica di quegli anni, il '78! e' in Sicilia, ma potrebbe essere anche un carretto di napoli, L'automobile mi sembra una 128, come quella che aveva mio padre, che bei tempi! Io facevo la Scuola Media... E "VOLEVO UN GATTO NERO" e' una delle mie canzoni preferite di quando ero piccola, la sapevo a memoria e non mi perdevo mai lo "Zecchino D'oro" alla TV. Lo conosci? E' un programma di canzoni per bambini che fanno ancora oggi, l'ospite d'onore era ed e' Topo Gigio, io so che e' conosciuto anche in Giappone, vero? :-). OK, ora lavoro ancora un po', poi tra un'oretta inizia la partita contro l'Australia, speriamo che vada meglio che al Giappone, tu hai cantato la canzone portafortuna? Ciao!
0
Commented
by
stefi
at 2006-06-27 02:04
x
1-0!! un rigore all'ultimo minuto, che fortuna! alla prossima...
Commented
by
goloso204 at 2006-06-27 23:33
Ciao stefi.Abbiamo vinto~~~! Vinceremo allaprossima!
Ah sodesuka, hai cantato "Volevo un gatto nero"!!quando eri piccola! Non ho conosviuto lo Zecchino d'oro ancora fanno oggi! "Volevo u gatto nero" ha fatto grande succeso anche in Giappone. Anche Topo Gigio.
|
ファン申請 |
||