今日午後は12月16日にティアラ江東小ホールで行われる。音楽劇団「熊谷組」公演 オペラ「旅人」のリハーサルに行ってきました。今日は初めて劇中に絡んでくるダンサー達をまじえての立ち稽古でした。衣装も大体決まって、今日は一部実際に付けて動いてみたりしました。僕は劇中舞台上での早変わりがあるので、実際にやってみたのでしたが、時間的に問題なくできることが判明、一安心。
熊谷組といっても大手ゼネコンではありません。主催者の麻稀彩左が芸大の学生で、旧姓熊谷だった頃熊谷組と名づけて立ち上げた劇団なのだそうで、オリジナル作品ばかり上演しているユニークなオペラ劇団です。ぼくは劇団員になった覚えはないのですが、毎公演出演依頼を頂き、気が付いたら常連になっていて、年に一度の割で、もう5〜6回はつきあっているでしょうか。
今度の「旅人」も主催者麻稀彩左の台本、作曲、演出による新作です。インドの民話に基づいた話しで、腹を空かせた鬼に拾われてきた死骸(青木)と旅人の肉体が、鬼達の手で入れ替えられてしまいます。果たして人の魂の在処はどこに?という哲学的考察の話しですが、そこは熊谷組、たのしいエンターテイメントにしてあります。僕は死体のくせして踊ったり歌ったり、そして最後の締めも担当します。人間以外の役も今までいろいろやっていますが、人間にしてもはや人間ではない?役、死骸はさすが初めてです。滅多見られない役ですので、どうぞ皆さん是非ご来場下さい。午後2時半〜、5時半〜の2回公演。全自由席で4000円。これまた新作の「ステイション」というオペラと2本立てです。ステイションの方には僕の弟子のソプラノ青木真由子がヒロインで出演します。今日ぼくらの前にやっていた稽古を覗いてきましたが、ちゃんと立派にやっていて一安心でした。写真は今日の稽古場で鬼とダンサーのからみの稽古をしているところです。(僕は写ってません・・・鏡には映ってますが)
さて夕方稽古が終わってから六本木へ移動、サバティーニで歌ってきました。今日の夕食は漁師風リゾット。いろいろ魚介類が山のように盛られていて美味しかったです。

明日も午後からオペラの舞台稽古があります。