4月の誕生日直後のコンサートの際にプレゼントして頂いたGragnanesi製のブカティーニ(中に細い穴がストローのように空いている太めのスパゲッティーのようなロングパスタ)がとてもとても美味しくて大層気に入ってしまい、ついにネットで捜して段ボール一箱分購入してしまいました。この写真はその一部です。
ストレートなヴェルミチェッリ・ブカティーニの他ネジ状になったフジッリ・ブカティーニも何袋か購入しました。食べるのが楽しみです。
さてこれが届く前、今日のお昼はブカティーニではない普通のフジッリを食べてました。ゴルゴンゾーラが冷蔵庫の中で干からびそうになっていたので、生クリーで溶かし、バター、パルミジャーノをあわせ、普通のハムと(生ハムじゃなくて残念)和え、仕上げにジャ〜ン! トリフ・オイルを垂らして食べました。コクのある美味しい一皿が更に良い香りでグレードアップ! う〜ん、このオイルは使えるぞ!
今週はカンツォーネに訳詞を付けていますが、今日も一曲出来ました。勿論これから推敲しますが、苦しんでも全然書けない曲もあれば、こうして一気に書けてしまう曲もあり、一気に書き上げた曲はこれまでの経験では大体そのままで使えてしまうのがほとんどです。ただ今日書いた曲はナポレターナには珍しい女性の歌です。「あなたは女の気持ちがわかっていない!」というご批判を頂くことにならなければいいのですが・・・。
例の魚の名前が山ほど出てくるナポレターナ、日本語の名前がわからない魚の写真や図をネットで集めてプリントアウトしたものを、魚に詳しい友人が見て色々図鑑を引っぱり出して調べてみてくれたのですが、日本語の名前を特定出来ない魚がやはりかなりありました。同じ人間でもイタリア人と日本人では顔つきや体格が違うように、魚も随分外見が違っているみたいです。
また名前がわかっても、魚の名前が日本で知られていない場合、歌詞にそのまま使ったところで、意味がわからないのでは訳詞にする意味がありません。やれやれです。