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今日も気持ちのいいお天気でした。午後から九段のイタリア文化会館アニエッリ・ホールで行われた「デュオ・セレナーデ」というコンサートに行ってきました。 ヴィヴァルディの「四季」でお馴染みの「イ・ムジチ合奏団」の元リーダーだったフェデリーコ・アゴスティーニと僕の友人で仕事仲間、僕の歌の伴奏も何度もしてもらってる吉川朝子の二人のヴァイオリン・デュオとジュセッペ・マリオッティのピアノによる室内楽のコンサートでした。 吉川さんと彼等のコンサートは過去数回聴いていますが、ここ7〜8年は聞いていなかったので久しぶりに見る彼等はかなりいい年になっていました。しかし勿論凄くかっこよかったですよ。フェデリーコはこの写真より髪がずっとシルバーになっていました。でも品があって渋かったなあ。 終演後すぐ楽屋から出てきた吉川さんと。ステージもの凄く暑かったようです。こんな写真のせてごめんなさい。 ぼくは感想文を書くのがとても苦手で、上手くお伝え出来ないかも知れませんが僕なりの感想を書くと、一言で言って素晴らしく「楽しく、心地良い」コンサートでした。イタリア文化会館アニエッリ・ホールは自分でも歌ったことがあるので断言出来ますが本当に素晴らしい音響のホールです。彼等の素晴らしいハーモニーと音楽性がその美し楽器の音色とホールの残響と相まって大変に心地良い響きとなっています。彼等の高い音楽性とテクニックがあってのことですが、本当に素晴らしいプログラムでした。正直言って僕の知っている曲はほとんどなく、「チャルダッシュ」一曲だけしか知っている曲がない!と云うプログラムだったので(アンコールの2曲も知っていました)、きっと居眠りするかな・・?!と思っていたのです。ところがどっこいどの曲も初めて聞くのに素晴らしい曲ばかりで、しかもいろんな変化があり、これだけ楽しめたコンサートは久しぶりでした。惜しみなく心を込めてBravi!と賛辞を送りたい気持ちです。ちなみにプログラムは次の通り。 第1部 * A.ヴィヴァルディ 二つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調作品3-8 美しい曲でした。ことに第2楽章のLarghettoは陳腐な表現ですが、まるでヴェネツィアの運河のさざ波に反射する日光のきらめきのようでした。 * サラサーテ ナバラ 作品33 まるで歌のようなメロディー、歌詞を付けて歌いたくなりました。でも音域が広すぎてソロでは歌えないですね、ヴァイオリンが羨ましい。 * ショスタコーヴィッチ 3つのヴァイオリン二重奏作品71b ショスタコーヴィッチがこんなショスタコーヴィッチ臭くない美しいメロディーの曲を書いてたなんて知らなかった。これも歌詞を付けて歌いたい! * G.タルティーニ 悪魔のトリル これはアゴスティーノのソロでした。彼のテクニックと音色・音楽性を堪能。 第2部 * V.モンティ チャールダッシュ (2つのヴァイオリンとピアノ) これは超有名なハンガリー民族舞踊音楽であるチャールダッシュをタイトルにした名曲。通常はヴァイオリンのソロだがヴァイオリンのデュオにアレンジしてあってまた面白かった。そして実はこれがナポリ出身のイタリア人の作曲だったなんて知らなかった!そしてオリジナルは何とヴァイオリンとマンドリンの曲であったとは!!!プログラムを読んでそれを知ったその瞬間チャールダッシュなのにタランテッラに聞こえてきてしまった。 * バルトーク 2つのヴァイオリンのための舞曲 それぞれにタイトルを持った小曲が15曲並んでいる。古楽をそのまま現代音楽にしたような感じで美しく、あるいは滑稽な曲が続きこれも大変に楽しめた。何よりも19世紀頃のヨーロッパの文化!が凝縮されていたような印象。 * M.モシュコフスキー二つのヴァイオリンとピアノのための組曲 ト短調作品71 これも美しい曲だった。そして何よりも彼等のテクニックが圧巻だった。 アンコールは2曲 * マスネー「タイスの瞑想曲」 これもヴァイオリンのデュオにアレンジしてあってソロ以上に楽しめた。陶酔したと言ってもいいかも。 * もう一曲ロシア民謡の・・・なんだたっけ???これも名曲で楽しませてくれた。 <今日のプログラムそのままで彼等に一枚のアルバムにして欲しい!>そしたら絶対買います。何枚も買いまくって知り合いに配ってまわりますよ。 さて実はイタリア文化会館に行く前、九段下に大分早く着いてしまったので、我が母校富士見小学校旧校舎を見に行ってきました。千代田区の学校統廃合で、母校の九段中学が都立九段高校と一緒になって去年から中高一貫校になっています。九段高校横に新しく一貫校の中学の校舎が新設され、空いた旧九段中校舎に富士見小学校・幼稚園が引っ越したので、カラになった富士見小の旧校舎は今いったいどうなっているのだろうかと思ったので見に行ってみたわけです。 結果、よく知らなかったのですが旧校舎はまだそのまま残っていますが、取り壊されて新築されるんだそうです。ぼくらが使った校舎が取り壊されるんですね・・・。残念なことです。現富士見小・幼校舎になってる旧九段中には行きませんでしたが、新一貫校の中学の方の校舎は見てきました。そしたらこんな横断幕が。 学校新聞のコンクールで一等を取ったようです。おめでとう!学校は変わってしまいましたが母校には違いないと思うのでうれしいです。これが旧校舎だったらもっとうれしかったでしょうが。
by goloso204
| 2007-06-03 23:45
| 音楽
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Comments(6)
コンサート、なかなかいいプログラムでしたね。アゴスティーニはよく聴いてましたので知っています。素晴らしい演奏者だと思います。
九段ですか、大学生の頃四谷に住んでいましたが、あまり九段まで行くことはなかったですね。あるとすれば、卒業後、就職した出版社が靖国神社の隣でしたので、神社の花見の場所取りにはよく行かされました。 懐かしいですね。 rasna
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goloso204 at 2007-06-04 15:24
rasnaさん、靖国神社はぼくらのホームグラウンドで、例えば夏はセミ捕り、奉納相撲があると聞けば飛んでいくし、例大祭の花火が上がれば放課後すっ飛んでいく・・・という具合でした。花見も勿論行きましたよ。
ひとつニュースをお届けします。
イタリア学術協会の発表によると、ローマの大気の中には、カフェインなどの粒子が含まれており、今回の調査では、大気中に、マリファナやコカインの粒子も含まれていたことが判明したそうです。 呼吸するごとに、覚醒剤を肺に入れているようです。 厄介な世の中になりました。 rasna
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吟遊市民
at 2007-06-04 18:20
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マスネといえば『マノン』を思い出します。プッチーニとは個性が違いますが、マスネの同名曲もまた聴きごたえのある作品です。
そういえば最近なくなったジャンクロード・ブリアリが、ドヌーブとともに同名映画に出ていたことを、思い出しました。
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goloso204 at 2007-06-04 22:18
rasnaさん、カフェインぐらいはまあ分かりますが、マリファナにコカイン・・・!ひどい話しですね。
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goloso204 at 2007-06-04 22:20
吟遊市民さん、マスネはウエルテルとかマノンとかタイスとか陶酔的なセンティメンタルなメロディーが美しいので大好きな作曲家の一人です。ドヌーブの映画もありましたね・・・。
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